全マシニキは今日も全マシィィィッ！
全マシニキです！
今回は私の夫婦のお話です。
私には出会ってもうすぐ１０年、結婚して４年になる妻がいます。
この２人で過ごしてきた時間は、決して平坦な道ではありませんでした。
たくさんの楽しい思い出と同じくらい、大変な思いもしてきました。
たくさんケンカもしました。
それでも私は妻とともにこれからの人生も歩んで行きます。
結婚を決めた理由
一緒に暮らしていけるビジョンが見えたからです。
これに尽きます。
考え方、金銭感覚、食の好み、趣味への理解。
特に趣味ですね。
私は女性に理解がされにくいであろう趣味が多いです。
そこに関して理解がある、または共有できる。
私は趣味をとても大事にしている人間ですので、これを否定されてしまったら一緒に暮らしていけません。
この人とならこの先もずっと一緒に楽しくやっていけそうだな、というのが一番の理由でした。
これが良いのか悪いのかはわかりませんが、「友達」の感覚が強いですｗ
結婚して変わったこと
あまり大きくは変わってないのですがねｗ
お互い独身時代と変わらずに楽しくやってます。
ただ、ひとつ考えるようになったことがあります。
妻の人生も背負っていくということです。
もう自分ひとりの身体じゃありません。
健康を維持して、しっかり働いて妻を養っていかなければいけません。
責任感が増しました。
今抱えている不安
いつか必ずどちらかが先に死にます。
私が先でしょうか？
それとも妻が先でしょうか？
できたら私が先に死にたいです。
年を取って男がひとり残されるのはキツいです。
孤独です。
そして絶対ボケます。
私の家族は祖母が他界し、祖父が残されました。
祖父は非常に寡黙で、あまり社交的な人間ではなかったので、両親と同居するということもできませんでした。
その生活の一部を見てきた身としては、やはり大変そうでした。
だから私は妻に先立って欲しくありません。
しかし、妻を残して先に死ぬのは心配でもあります。
この先、子供を授かることがあったらなおさらです。
私が先に死んでしまったら、どうやって女手ひとつで子供を育てていくのでしょうか？
それを思うと、私も簡単に死ぬわけにはいきません。
それでも、もし私が若くして死んでしまっても、何とかなるようにという対策は取っています。
子供の養育費くらいは賄えるようにと、結婚を機に死亡保険に加入しました。
これで気休めくらいにはなると思います。
それでも私が死んでしまったらどうしようと不安なことがあります・・・。
たったひとつです。
たったひとつの頼みを、まだ妻に伝えられずにいます・・・。
死ぬ前に伝えておきたい、たったひとつのこと
私が死んだら、私のパソコンは破壊してください。
パソコンには何年もかけて収集された機密情報がたくさん詰まっています。
隠しフォルダやダミーフォルダを駆使して情報漏えいを防いではいるのですが、やはり不安です。
この機密情報が漏れてしまったら、私は２回死ぬことになります。
私にとってはパナマ文書が公開されるよりヤバイ事件なのです。
もはや「ひとつながりの大秘宝」なのです。
「ワンピース」が隠されているのです。
だから妻よ、お願いです。
あなたの手で私のパソコンを破壊してください。
愛するあなたへのたったひとつのお願いです。
ではでは！今日はここまで！
ごちそうさまでした！
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