全マシニキは今日も全マシ

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【10‐FEET】 2017‐2018年レコ発ツアー "Fin" に行って来ました!

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全マシニキは今日も全マシィィィッ!

全マシニキです!

 

今回は音楽の話題です。

2018年5月11日、秋田市の秋田クラブスウィンドルにてロックバンド「10-FEET」のライブを観に行ってきました!

久々のライブ参戦です。

「10-FEET」のライブは7回目くらいでしょうか。

最初は妻に「このバンドいいよ!」って薦めたのですが、今となっては妻のほうが「10-FEET」が大好きでしてね。

子育ての合間を縫って渋々行って来ました。

 

 

10-FEET  "Fin"  TOUR

2017年11月にリリースされた8枚目のアルバム「Fin」のレコ発ツアーでした。

なんだかんだで10-FEETのライブは6回目くらいですかね。

そこそこ見てます。

ここ数年は余計に(?)人気が出てしまい、チケット入手困難なバンドになってしまいました。

チケット購入にしても転売対策にかなり力を入れていて、なかなかめんどくさかったです。

急にライブに行けなくなった場合に困ります。

一応、公式が間に入ってチケット譲渡できますが、これもなかなかめんどくさいです。

営利目的の転売は本当に迷惑だから止めてほしいですね。

 

 

人気なのでチケット取れません!

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もちろん今回もソールドアウト!

 

 

対バンはHOTSQUALL

対バンは千葉県のスリーピースパンクバンド「HOTSQUALL」でした。

学生時代ほどインディーロック探索をしなくなったので「うお、こいつらまだやってたのか」って思いました(失礼w)

10年くらい前はこういう英詞のゴリゴリなメロコアバンドって腐るほどいましたけど、最近では珍しくなりましたね。

未だに音楽性がブレずにやっているというのはこっちまでなんか熱くなります。

2018年の「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」にも出演すると公式発表を待たずにMCでフライング発表していました。

興奮したんでしょうねw

 

Yuriah

Yuriah

  • HOTSQUALL
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

HOTSQUALLはこの曲が好きです。 

 

 

10-FEET セットリスト

 1.月

 2.STONE COLD BREAK

 3.2%

 4.fast edge emotion

 5.1 size FITS ALL

 6.火とリズム

 7.Fin

 8.nil?

 9.quiet

10.アンテナラスト

11.STANDin

12.RIVER

13.蜃気楼

14.太陽4号

15.夢の泥船

16.VIBES BY VIBES

17.その向こうへ

18.1sec.

19.ヒトリセカイ

20.goes on

 

アンコールなしの一発勝負(アンコールの分も込みで演奏)

レコ発ながら新譜旧譜のバランスが非常に良い誰もが満足できるセトリだったと思います。

2曲目から「STONE COLD BREAK」は序盤からテンションマックスでしたね。

個人的には「nil?」が聞けて嬉しかったです。

 

Stone Cold Break

Stone Cold Break

  • 10-FEET
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

Nil?

Nil?

  • 10-FEET
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

今回のアルバムの感想

正直、今回のアルバムって個人的にはあまり好みじゃなかったんですよね。

10-FEETってパンクやヒップホップ、レゲエなどをこなすジャンルレスなバンドですし、それらをゴリゴリやった曲が好みです。

しかし、今回のアルバムは日本語ロックメインの「大人になったアルバム」な感じがしました。

ライブも今までよりも、より「音楽を聞かせるライブ」って印象が強かったです。

けれど

けれど・・・

 

 

10-FEETも大人になったけれど観客も大人になった

今回のアルバムは過去の10-FEETのアルバムと比べると異色のアルバムだったと思います。

従来のパンクやミクスチャーの要素が薄い、普通の日本語ロックが多く、「歳を取って変わりつつある」アルバムだった気がします。

メンバーもアラフォーになりました。

昔の様にゴリゴリなパンクやダミ声を続けるのはきついと思うんですよね。

この先10年後・・・と考えると尚更です(若い時より声出なくなってきたなって思うしw)

商業的なことを考えても「変革のアルバム」なのかもしれません。

10-FEETの本意はわかりませんがね。

 

「このバンドは変わった」

「初期が良かった」

 

などなどよく聞きます(私も言ったことがありますw)

けれど私も大人になってわかったことがあります。

人は変わります。

感性も、思想も、好きも、嫌いも。

だから「音楽が変わる」「作風が変わる」って当たり前だと思うんですよね。

そんな「オッサンになっていくこと」を語っているような作品だったと思いますw

 

正直なところ、「今回のアルバムってライブ向きじゃなくね?」と思っていたのですが、私を含め、ファンの年齢層が上がっているので、休み休み盛り上がれるちょうどいいライブでしたw

さすがに最近は若者と一緒にモッシュピットで騒ぐのは厳しくなってきましたので・・・(ケガも怖いし)

騒ぐだけがロックじゃない、「アダルトなロック」を魅せられたライブでしたね。

静と騒の緩急のある心地よさがありました。

これど少し客が重かったですかね?

全体的に大人しく感じました。

 

 

ついつい「また行きたい」と思ってしまうバンド

私は基本的に同じバンドを何回も見るよりは色々なバンドを見たいタイプなんですよね。

けれど10-FEETのライブって「また行きたいな」って思わされる魅力があります。

ロックって「負のエネルギー」の強さだと思うんですよね。

演者も客も日常生活の闇を開放するためにロックするというか・・・(そういう人が多い気がします)

ボーカルのタクマの言葉でしょうか、温もりのあるライブなんです。

みんな普段のモヤモヤを発散しにライブハウスに向かい、タクマに励まされて勇気づけられて、「また明日からがんばろう」って現実に戻るんですよね。

 

 

ちなみに私は脱サラして以前のようなストレスフルではなくなったので今回は純粋に音楽のみを楽しめましたw

やっぱりストレスは人生の最大の敵だなと実感しました。

みなさんも好きなことをしてストレスを上手く発散しましょうね!

 

 

オッサンになってもライブハウスには行く!

今回は妻の出産を終えての初ライブでした。

私がライブハウスという沼に引きずり込んだ妻が出産を終えてもライブハウスに帰ってきやがりました。

なかなかこみ上げるものがありましたよ。

歳を取っても夫婦でライブハウスに行けるっていいですねえ。

もう何年かしたら子どもを連れてライブハウスに行きたいですね。

音楽の素晴らしさ、パワーをしっかり子どもに伝えていきたいです(洗脳的な意味ではなく)

 

それと、前回(2016年)の10-FEETのライブではインフルエンザを移されたのですが(インフルできたやつ絶許)今回は何もなかったのでよかったですw

 

 

 

ではでは!今日はここまで!

ごちそうさまでした!

 

 

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