全マシニキは今日も全マシィィィッ!
全マシニキです!
今回は漫画レビューです。
レビューっつーか、マジでクソキメエまんがだったから、間違ってお前らが買うことのないように警告してやるぜ。
クッッソくだらねえマンガだからぜってー買うんじゃねえぞ。
スーパーヒロインボーイ
今回オススメするバカにする漫画はこれだぜ。
「スーパーヒロインボーイ」っていうんだぜ。
2016年12月16日に第一巻が発売されたんだぜ。
WEBコミックの「COMICリュエル」で2016年から連載中なんだけど、クソくだらねえから見に行くなよ。
ストーリーだぜ
不良少年・大石わたる。
暴力と反抗に青春の日々を浪費していた彼は
ある日、運命の出会いを果たす。
画面に映る強く可憐な少女。
それは女児向けアニメのアリス少女隊☆シャイニーハートであった。
「俺がそんなもんにハマるわけがねぇ!」
と思いつつもその魅力にどんどん惹かれていき・・・!?
アニメのヒロインが
不良の心を動かす更生コメディ!
※単行本第1巻の裏表紙より引用
この「アリス少女隊☆シャイニーハート」ってのは日曜朝8時半に放送されている「プリキュアシリーズ」をモデルにしているアニメなんです。
それにたまたま出会ってしまった大石くん。
イカつい不良少年です。
ケンカや喫煙で教師に目をつけられている問題児でして・・・。
その彼が偶然、幼女向けアニメの「アリス少女隊」を見てちょっとジーンとしてしまうんですが、「クソくだらねえ。このくだらなさを再確認するために視聴してやるぜ」って感じで、泥沼にハマっていきます作品の魅力に取り憑かれていきます。
それによって、様々な出会い、出来事を経験して、大石くんは少しずつ変わっていきます・・・。
コメディタッチで非常に笑えます。
久々に漫画でこんなに笑いました。
私もいい歳ですが、プリキュアが好きです。
最初は「お、おれがこんな女児アニメにハマるわけない・・・!」なんて葛藤もありましたが、今は全く恥ずかしくありません。
だってプリキュアって大人も楽しめる東映の看板作品ですからね。
家族、友情、努力の大事さを教えてくれます。
大人になったからこそ、改めて気付かされることが多いです。
そして、プリキュアは大人(大きいお友達)にも大人気なんです。
「娘と一緒に見ていてハマッた!」という親御さんも多いですよ。
私は姪っ子に付き合って視聴していてハマりました。
最近の悩みは姪っ子がプリキュア好きな私に疑問を抱き始めたことですw
【悲報】 小1の姪っ子が遂にワイに対して疑問を抱く。来たるべき時が来てしまった…。
— 全マシニキ@今は専業主夫 (@allmashit) 2016年12月11日
姪「なんで大人なのにプリキュア好きなの?変じゃない?」
ワイ「ぷ、ぷいきゅあは大人にも人気あるんだお(^q^)」
女児じゃないのにプリキュアを愛してしまう葛藤、あるある過ぎて共感できる作品です。
何より大石くんがツンデレで可愛すぎて笑えます。
著者の「ぱらり先生」も、きっとプリキュアが大好きで、自分が経験してきたこと、作品への愛を描いている作品なんだと思います。
とにかく描き方が上手いなあと思います(プロに対して失礼ですがw)
プリキュアが好きな大友に全力でおすすめしたいマンガです!
それ以外の人でも面白いと思います!
単行本を読んでテンションが上がって著者にメッセージを送ってしまった
@parari000 おい、ぱらり先生よ!このクソくだらねえマンガ、興味ねえけど買ってやったぜ。予想通り、内容もクソくだらなくて、またバカにしてやりてえから2巻も買ってやるぜ(待ちに待ってた単行本化!これからも応援してます!) pic.twitter.com/AGJLblnWbJ
— 全マシニキ (@allmashit) 2016年12月17日
@allmashit 買ってくれてありがとうなんて全然思ってないんだぜ!2巻もまた楽しんでもらえると嬉しいなんてマジ思ってないんだぜーっ!!(ありがとうございます!これからも楽しんで頂けるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします…!!)
— ぱらり|スーパーヒロインボーイ①重版感謝 (@parari000) 2016年12月17日
あまりに良かったので、Twitterで著者にリプライしてしまいました。
少々無礼でしたが、丁寧に返信してくださいました。
本当に楽しい作品で単行本化を楽しみにしていたので、とても嬉しかったんです。
今後の大石くんの活躍に期待です!
おわりに
「クソくだらねえ漫画」と表しましたが、これは大石くんがアリスを「クッソくだらねえぜ」とか言いつつ、何だかんだでのめり込む様子をマネしました。
決して著者や作品をバカにしているわけではありません!
本当にクッソくだらねえ作品だから、お前らも読んでみて欲しいぜ。
買ってくだらなさを、その目で確かめてほしいぜ。
ではでは!今日はここまで!
ごちそうさまでした!
マンガ好きなあなたに!
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