全マシニキは今日も全マシィィィッ!
全マシニキです!
今回は農業体験記事です!
3月からトマト農業に携わらせていただいています。
頑張って育ててきたトマトが無事育って、収穫を迎えています。
7月になり、収穫作業が忙しくなり始めました。
そこで、今回は早朝からの収穫を体験させていただきました!
早朝のビニールハウス
朝6時のビニールハウス内です。
この日は気温が高く、既に暑いです・・・。
しかし、暑いなんて言ってられません。
トマトは待ってくれませんから!
収穫開始です!
ちょっと影になってわかりづらいですが、青々としたトマトに少し赤みがかってきています。
このタイミングで収穫します。
こうすることで、スーパーなどに陳列される頃にはちょうどよく赤くなるそうです。
地域によって異なるそうですが、この地域では青いうちに収穫するのが主流とのことです。
採れました。
この写真なら赤みがかっているのがわかるでしょう?
自分で収穫すると、さらに愛おしいですね。
収穫したら、このようにヘタに残っている茎をハサミで切ります。
この部分は固いので、切らないと出荷の過程でトマトがぶつかりあって傷がつく恐れがあるそうです。
それを防ぐために、この作業はしっかりとしなければいけません。
これでオッケーです。
数日後には真っ赤なトマトになります。
最盛期はまだ先ですがハウスを1周したら、これくらい収穫できました。
これをサイズごとに選定して出荷します。
私が育てて収穫したトマトを誰かが食べてくれるなんて胸熱ですね。
ちなみにこの日は猛暑でした。
ハウス内は日中ずーっと40℃超えでした。
飲んでも飲んでも喉が渇きます。
これは痩せますね・・・w
前日にお酒なんか飲まなければよかったと激しく後悔しましたw
収穫後は「葉かき」をします
トマトの実は上へ上へとどんどん実っていきます。
収穫が進むごとに、必要な作業があります。
このように、収穫が終わった段の葉っぱを切り落としていきます。
太陽光を受けにくくなり、トマトの色付きを悪くなるのを防ぐ
実に栄養を送らせるために、余分は葉っぱは切ってしまう
葉っぱが混み合って風通しが悪くなることによる病気や害虫被害を防ぐ
などの理由がある大事な作業です。
ガンガン切っていきます。
なかなか根気がいる作業です。
終わりました。
大変なのはこの後ですね。
切った葉っぱを掃除するのがものすごく大変ですw
このように収穫したら葉っぱを切り落として・・・の繰り返しです。
今年ももう何百本もの苗の葉っぱを切り落としています。
トマトを触っているとヤニで手が真っ黒になります。
1日でこうなります。
洗っても取れません。
ちなみにこれは「ラーメン山岡家」で撮りました。
「うわ、こいつの手!きたねえ!」って思われていたかもしれませんね・・・w
感想
二日酔いで炎天下は死にますねw
ちなみにこの日の秋田県内は35℃くらいいきました。
もう汗を拭くのを放棄するくらいに汗が止まらない1日でした。
なので帰りはラーメンを食べて塩分補給しました。
昼もラーメンを食べたのですが、肉体労働は腹が減って仕方ないですね。
私の収穫したトマトが消費者のもとに届き、美味しく食べていただけたでしょうかね?
なかなかハードですが、汗をかくのは気持ちいいですね。
とても貴重な体験ができています。
農家の方にはご協力感謝いたします。
ではでは!今日はここまで!
ごちそうさまでした!
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