全マシニキは今日も全マシィィィッ!
全マシニキです!
少し遅くなりましたが、2017年7月29・30日に行われた「男鹿ナマハゲロックフェスティバルVol.8」に行ってきました!
毎年、妻と友人と共に行く夏の一大イベントなんです。
今年も「男鹿フェス」の魅力をガッツリ伝えちゃいます!
OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL
秋田県男鹿市で行われるロックフェスティバルです。
最初は小さなホールで始まったイベントでしたが、今では大物バンドが多数出演し、県内外から二日間で1万2千人もの客が集まるフェスに成長しました。
港の埠頭で行われる、「海が見えるフェス」です。
「水平線を見ながら演奏できる開放感」から、出演バンドの中でも人気らしいです。
この記事では男鹿フェスの魅力と簡単な注意点を紹介します。
2017年 出演バンド
お馴染みのメンツから初出演まで幅広いラインナップです。
今年はJポップ寄りのライトなバンドも増えましたね。
あとデスボイスを使うバンドも多い気がしますw
ちなみに「???」はシークレットで秋田県出身シンガーソングライターの高橋優さんでした。
何と言っても最大の目玉は「MAN WITH A MISSION」だったのではないでしょうか?
JR男鹿駅から徒歩10分
「電車で行けるフェス」なのも魅力です。
もちろん秋田駅までのバスも出ます。
他にもバスツアーや宿泊ツアーも組まれています。
ご自分の都合に合わせて移動手段を選択しましょう。
私は自家用車で行きます。
自家用車が一番楽です。
駐車券はローソンチケットで販売されます。
1日2000円です。
午前7時 駐車場開放
駐車場から開場までは5分位歩きます。
いい席を確保したい方は遅くとも8時までには来たほうがいいですよ。
ライブが始まると駐車場まで演奏が聞こえてくるので、休憩しながらでも音楽を楽しめます。
私の一行は到着と同時に宴会を開始しますw
年に一度のお祭ですからね(というこじつけw)
開場前
開場は9時です。
スタッフの指示に従って誘導されましょう。
真夏ですのでこの時間からクソ暑いので注意してください。
帽子・日焼け止め・タオルは必須です。
私の一行は、この時間になるとアルコールと暑さでへばり始めますw
時間になるとナマハゲがお出迎えです。
カウントダウンして入場開始です!
混雑しますので気をつけましょう。
入場
こちらの写真は会場の最後方からの眺めです。
ステージ、スタンディングエリア、椅子エリア、簡易テントエリアと区切られています。
日陰が少ないので簡易テントを持ってくる方もけっこういます。
年々、改善されるのが助かる
日陰は少ないと述べましたが、今年はだいぶ改善されました。
運営が各所に日陰を設置してくれました。
こちらは体調が悪い方、女性、子ども優先です。
開演
スタンディングエリアは左右のエリアで分かれています。
1000人以上は収容できます。。
ただし入場人数があまり多いと入場規制がかかります。
けれど入場規制がかかったのは数年前のマキシマムザホルモンくらいと聞きます。
マンウィズの時も制限がかかりましたね。
スタンディングエリア前方で見る際はケガにご注意ください。
バンドによってはもみくちゃにされます。
開演中の写真撮影はもちろんNGですよ!
トイレ問題
今までは会場内にほとんどのトイレが設置されていたため、開場前が大混雑でした。
今年は会場外に「トイレ村」が開設されたので、開場前から利用できます。
これによってトイレ問題は大きく改善されました!
ちなみに「トイレ村さ いぐきたな」とは秋田弁で「トイレ村に よく来たね」って意味です。
毎年、開場前のトイレの大行列は地獄絵図だったので、改善してもらえてよかったです。
私はお酒を飲みっぱなしですので、トイレの回数がものすごく増えますが、今年はトイレ村のお陰で一度もピンチを迎えることなくトイレを済ませられました。
尚、それでも女性トイレはピーク時にはかなり混雑しますので、ご利用の際は余裕を持ってトイレに向かってください!
フードメニュー
毎年、少し物足りないなあと感じていましたが、今年はお店も増えて充実でした。
麺類、ご飯ものが増えましたね。
ローソンも来てました。
写真は私が気に入った台湾まぜそばです。
県外からお越しの方は「横手やきそば」や「しょっつる焼きそば」がオススメですよ。
ババヘラも売ってます
秋田名物「ババヘラアイス」も大人気です。
オババがヘラを使って盛り付けるアイスなので「ババヘラ」と呼ばれています。
このように花の形に盛り付けてくれます。
初めて見るメロン味でした。
通常のババヘラは200円ですが、メロンは限定販売だそうで300円でした。
アイスとは呼ばれるますが、分類は氷菓なのでシャーベットみたいな感じです。
暑い夏にはサッパリして美味しいですよ。
こちらが通常のババヘラです。
バナナとイチゴの2つの味が楽しめます。
やっぱりこれが一番美味いですね。
秋田県民は小さい頃からこれを食べて育ちます。
言わばソウルフードです。
秋田のお越しの際は是非ご賞味を!
イベントじゃなくても道端の各所にいます。
水分補給は十二分に!
地面がアスファルトなので反射してかなり暑いです。
お酒を飲む人も多いですが、スポーツドリンク等もしっかり飲みましょう。
毎年倒れて救急車で搬送される人がいます。
夕方
夕方はだいぶ涼しくなるので、見やすいです。
日中はあまり騒ぎすぎないほうがいいかもしれません。
私は最近、私生活がが忙しく、疲労が溜まった中の参戦だったので、例年より休憩多めでモッシュピットにも行きませんでした。
みなさんも自分の体調と相談しながら、一日中フルに楽しむためにペース配分をしっかりしましょうね。
フェスは最高潮に!
夜になると盛り上がりは最高潮に達します。
今年からステージ両サイドに大型スクリーンが設置されたので、遠くからでも非常に見やすかったです。
バンド演奏スペースもあります
会場の後方にはこのように客の演奏スペースもあります。
出演バンドの転換の間に演奏させてもらえます。
友人がしゃしゃり出て、なぜか私まで演奏するハメになってしまいましたw
ドラムがいなかったので、スタッフの人が適当に叩いてくれました。
客もライブができるとか最高ですね!
練習してないのでまともな演奏はできませんでしたが・・・w
個人的に良かったライブ
私が見た中でも特に印象の残ったバンドの紹介です。
さすがに全て語っていたら長くなりすぎるので省略します・・・w
1、SHADOWS
FACTの解散後、Hiro(Vo)、Takahiro(Gt/Vo)、Kazuki(Gt/Vo)の3人により結成された新バンドです。
もちろんですが、基本FACTっぽいですね。
ただ、音源で聴くより圧倒されました。
これは新譜も要チェックです。
2,BRAHMAN
BRAHMANは何回でも見れますね。
TOSHI-LOWが神々しいです。
年々凄みを増して行ってる気がします。
今年は脱がなかったので残念w
また来て欲しいです。
3,MAN WITH A MISSION
マンウィズのライブが二日間で一番の盛り上がりだったと思います。
私はゴリゴリのパンクが好きなので、横ノリ要素が強いマンウィズってあまり聴かないのですが、見られたのは良かったですね。
お目当て以外のバンドでどれだけ楽しめるか。
これぞフェスの醍醐味ですね。
あと他には、初めて見た「CRYSTAL LAKE」と「coldrain」がなかなか良かったので音源チェックしてみようと思いました。
終演
ライブは21時で終演です。
最後は花火が上がります。
夏の夜に海で花火とかリア充ポイント爆上げです。
けれど私はこれを見ると少し寂しくなります。
終演
楽しい時間はあっという間です。
何ヶ月も前から楽しみにしていた一大イベントは一瞬で終わってしまいました。
帰りはゲートで待ち構えるスタッフと笑顔でハイタッチして帰ります。
みんなで作り上げた素晴らしいひとときでした。
朝6時から宴会を始めると夜20時を過ぎると二日酔いの症状が出てきますw
これには妻も呆れていました。
帰りはみんな心なしか口数が少なくなります。
みんな同じように寂しい気持ちになっているのかもしれません。
あと次の日からまた仕事行くのが嫌で「サザエさん症候群」になっているのかもしれません。
それでもまた最高の思い出ができました。
この日は結婚記念日でしたが、夫婦共々すっかり忘れていましたw
まあそれくらい楽しかったということで、良い記念日になりました。
また来年も来ます!
おわりに
ざっくりですが、2017年の男鹿フェスをまとめました。
注意点・持ち物などはこちらの記事にさらに詳しく記載しています。
男鹿フェス初心者の方は参考にしてください。
男鹿ナマハゲロックフェスティバルに行く際の注意点!【持ち物・アクセスなど】
いかがでしたか?
フェス好きな方は来たくなったでしょう?
秋田県外からも多くのお客さんが来るフェスです。
来年はあなたも一緒に秋田を熱くしませんか?
お待ちしております!
ではでは!今日はここまで!
ごちそうさまでした!
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