全マシニキは今日も全マシィィィッ!
全マシニキです!
今回は農業体験の記事です!
農業体験も第6回目になりました。
トマトの苗の「脇芽かき」という作業をさせてもらってきました。
ビニールハウス内の様子
ビニールハウス内です。
5月ですがハウス内は30℃を超えています。
下のビニールシートは普通は敷かないらしいのですが、試験的にやっているそうです。
普通は太陽で地面を温めて地熱で根っこを成長させるところを、シートで明るくして光合成を促進させる狙いです。
これにより雑草が育ちにくくなるので、草むしりの手間も省けます。
失敗を恐れずに新しいことに挑戦する!というのは非常に勇気がいる行為ですが、こちらの農家さんはガンガン新しいことに挑戦しています。
その姿勢は私も見習いたいですね。
ブログにせよ、仕事にせよ、守りに入らずにガンガン攻めていきたいと思いました。
脇芽かき
4月に植えた苗もすっかり大きくなりました。
苗によっては二つ目の花も咲き始めています。
さて、今回の作業の「脇芽かき」についてです。
トマトの苗からは写真の黄色い丸で囲った部分のように、脇からも芽が出てきます。
これを摘みます。
余計な所に栄養を使わせないために、この作業が必要になります。
こうやって、栄養を実や、苗が上に伸びる力に使わせます。
ちなみに摘むのは2つ目の花より下の芽のみです。
苗はデリケートです。
「女性を扱うように優しく扱うように」とのことです。
つまり、この作業で普段女性をどう扱っているかがバレるかもしれません(!?)
慣れてきても丁寧に作業します。
慣れてきたら女性の扱いが雑になってませんか?
私は雑になりがちです(!?)
こちらの苗は接ぎ木してできています。
写真の黄色い丸で囲った部分が接ぎ木部分です。
接ぎ木部分より下から伸びてきた芽も摘みます。
根っこから吸い上げられた栄養が一番持って行かれる部分で、いくら詰んでも生えてきてしまうそうです。
しかもそこからできた実はすごく不味かったそうですw
苗の成長は非常に早く、詰んでも詰んでもすぐに伸びて来るそうです。
なのでこの作業は延々とやらなければいけません。
1週間に1度くらいの頻度でやっているそうです。
トマトの実もどんどん大きく成ってきています。
こちらの実の選定もします。
このように穴が開いているトマトは、このまま育っても規格外になるので摘みます。
ただし4つ以上の実がなっていた場合のみです。
芽を摘む際は、こまめに手を消毒します。
本当はひとつの苗ごとにやらなければいけないそうですが、そこまではしていられないということなので、たまに消毒します。
摘み終わるとだいぶスッキリしますね。
ひとつひとつ丁寧に芽を積んで、実のチェックをしていきます。
9時から作業を始めましたが、ひとつのハウスの芽を摘み終わったのは昼でした。
まだまだ終わらない
午後からもう1棟のハウスで作業しました。
これ全部やったら帰っていいそうです(ヒエ~w)
苗の育ち具合によりますが、多い苗で4・5箇所の芽を摘みます。
終わりました。
ハウス2棟で約800本の苗の手入れをしました!
すっかり日が暮れそうです。
頑張りました!
感想
今回はなかなかハードでしたね。
でも終わった後のビールが最高に美味かったです!
農業体験を始めてから少しずつ痩せ、疲れるから早く寝るようになりました。
非常に健康的な生活習慣に改善されつつあります。
この調子で秋まで頑張りたいと思います!
ではでは!今日はここまで!
ごちそうさまでした!
農業体験中です!
【農業体験】 トマトの苗の「ずらし作業」とパプリカを植えてきました!