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【就活の落とし穴】 集団面接に潜む魔物に気をつけよう!【失敗談】

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※2018年7月更新

 

全マシニキは今日も全マシィィィッ!

全マシニキです。

 

さてさて、就活が解禁して1ヶ月が経ちました。

今の学生は就活解禁が遅くなって大変ですね。

就活生のみなさん頑張ってますか?

 

就活経験者から就活生へ

まあ社会人の私から一言アドバイスがあるとすれば、

リラックスして面接に望むことですね。

肩肘を張らないことです。

潤滑な会話を成立させることが大事ではないでしょうか?

 

面接官は神様ではありません。

所詮は人間です。

相性が悪ければお祈りされることもあるでしょう。

企業は星の数ありますから、あまり気にしないことです

 

まあ私のような人間すら採用担当経験ありますから察してくださいw 

学生でいられる時間も残り少ないのですから、就活に追われすぎず充実した学生生活を送って欲しいですね。

 

 

  

採用試験の注意点

今回は私の経験を踏まえ、注意喚起させていただきます。

採用試験には思わぬ敵が潜んでいることがあります。

何だと思いますか?

 

それは他の就活生です。

 

採用試験

採用試験とは言っても、様々な選考方法があります。

大変なのは集団面接やグループディスカッションでしょうか?

 

採用試験での他人の言動や行動はとても気になります。

他がグダると安心するし、しっかりしていると不安になります。

けれどそういうレベルを超越するライバルが現れることもあります。

 

まれにとんでもない奴が出現します。

私はそのモンスターにまんまとやられました。

 

今回はその内容を記します。

就活生は私の経験を糧にして欲しいですね(?)

 

私の就職活動

私は県外の大学に行っていたのですが、地元に就職したかったので志望職種も特にありませんでした。

なので地元の企業を中心に企業を選びました。

その中で、◯ックスバリュ(一応伏せ字しておきます)の採用試験に行った時のお話です。 

 

◯ックスバリュ(一応伏せry)の一次試験は筆記試験・グループディスカッション・集団面接の順番で行われました。

鬼門は集団面接でした。

 

問題の集団面接

4人のグループにされて集団面接が行われました。

ここで人物紹介です。

 

1人目:私

2人目:パンの男(説明は後で)

3人目:女子A(印象ゼロ)

4人目:モンスター(女子)

 

まずはパンの男の紹介。(以下パン)

パン「私は御社に入社できたらパンを作ってパンを極めたいです!」

面接官「極めるってどうやって?」

パン「あ・・・えーっと・・・。」

面接官「極めるとか簡単に使わないほうがいいですよ。」

パン「あ、はい・・・」

 

脱落!!

 

次に女子Aの紹介。

本当に印象がありません。

当たり障りない感じでしたね。

けどそこそこ面接グダってました。

脱落!

 

私はあまり緊張しない性格なので面接官としっかり受け答えできてました。

もはや面接と言うか談笑しているように上手くできました。

筆記も問題なかったです。

グループディスカッションでも進行を務めてまとめました。

なのでグループ内ではリードしていたと思います。

 

あの女が口を開くまでは・・・。

 

モンスターのターン

いよいよモンスターのターンです。

 

面接官「どうして我が企業を志望したのですか?」

モンスター「私は大学では介護の勉強をしています。流動食などについても勉強しています。」 

モンスター「なので食品を扱う御社を志望しました。」 

私(・・・?)

 

だったら小売じゃなく流動食のメーカーじゃね?

小売と流動食ってあんまり関係なくね?

面接官にツッコまれたらどう乗り越えるんだろ?

なんて思いながら他人のやり取りを聞きます。

 

あ、あと女の子をモンスターと呼ぶのは誤解を招くし失礼なのでモンスターは以下、流子ちゃんと表記しますね(流動食にやたら執着するから)

 

※決してこんなイメージしないでね。トリガーに怒られる!

 

思い返せば、グループディスカッションでも流子ちゃんの発言はツッコみたくなることだらけでした。

グループディスカッションのお題は「海を知らない人に海を説明するにはどうすればいいか」でした。

 

流子「海は除雪した雪を捨てるのにも利用できるものです・・・」

 

豪雪地帯限定かよw

 

なんて思いながら進行を務めていました。

やっぱり面接はツッコまれないようにすることが大事だったと思います。

仮にツッコまれてもちゃんと説明できるように気をつけて発言しないと会話が成立しません。 

しかしながら流子ちゃん・・・

私がツッコみたくなるほど不思議な発言をする子でした。 

 

ああツッコみてえ・・・w

 

次第に流子ちゃんの発言が気になって仕方なくなります。 

  

面接も佳境に

私は面接も上手く進められ、順調でした。

これは余裕で一次は通過だな、と確信しました。

 

しかし面接官がある質問をします。

面接官「では逆にあなたたちが我が社に質問をしてください。」

 

この質問がマズかった・・・。

 

そして流子ちゃんのターンが来ます。

 

※流子ちゃんはイメージとは大きく異なります!トリガーに怒られる! 

 

流子ちゃん「あ、えーっと・・・」

 

面接官の急な質問に流子ちゃんは戸惑います。

しかし沈黙はマズイです。

苦し紛れに流子ちゃんがついに口を開きます。

 

流子ちゃん「・・・えっと・・・御社はどのような流動食を取り扱ってますか?」

 

 

 腹 筋 崩 壊 w

 

 

お前どんだけ流動食好きやねんww 

 

おまえもう流動食屋さんなれやwww

 

 

そんなことを思うと私は笑いをこらえるのに必死になってしまい、頭の中が真っ白になりました。

もう終わりですよね。

無理無理w

 

だってその後もちょくちょく「流動食」というパワーワードが出てきますからね。

  

もう流動食って言わないでwww

とは思っても現実というものはいつだって残酷です。

 

ずっと流子ちゃんのターン!!

  

私は「流動食」という言葉のナイフでズタズタにされ、まともな受け答えができなくなりました。

 

私も脱落!

  

そして面接は終了します。

惨敗でした(流子ちゃんに)

後日、言うまでもなく◯ックスバリュ(一応伏せry)からお祈りメールが届きます。

 

 

  

おわりに

このように私は思わぬ強敵の出現で面接を失敗しました。

まあ、そのお陰で別の企業に採用され、今の職場にいますから逆に良かったですけど(今の生活がとても好きだから)

就職した土地で妻と出会いましたし、大切な友人ができました。

けど◯ックスバリュ(ryに入社していたら今の生活はありません。

逆に流子ちゃんに感謝したいですね。

なので私の失敗談ではありましたが、採用試験で落とされたからっていちいち落ち込まないことですねw

 

就活生はまだまだ人生のスタートラインにも立っていません。

まだまだ若い、どの道を進んだって希望に満ちています。

若いってのが一番のアドバンテージではないでしょうか?

たくさん失敗して成長するのです。

どんないい会社に進んだところで人生が楽しくなるかはあなた次第です。

 

流子ちゃんは今どうしているのかな?

きっと素敵な流動食屋さんになっているのではないかなあと思っています。

 

まあ私は就職できれば別にいいやっていう意識が低い学生でしたからね。

「どうしてもこの仕事をしたい!」って方はライバルに注意してくださいね。

混乱してトンデモ発言されるのが一番怖いですw

 

就活生に素敵な未来が待っているのをお祈りしています。

 

 ではでは!今日はここまで!

ごちそうさまでした! 

 

  

 

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