全マシニキは今日も全マシィィィッ!
全マシニキです!
もう秋ですね。
秋って過ごしやすいけど嫌いなんですよ・・・。
プロ野球選手の引退ラッシュが来るからです。
プロやきうが大好きです
10歳位からプロやきうを見るようになりました。
なのでもう20年くらいプロやきうファンです。
「誰よりも詳しい!」なんてことは絶対に言えません。
ただ「プロやきうが好き」なのでどこの球団のファンの人ともそこそこ語れます。
昔からやきうが好きなオッサンとかと昔の選手の話をするのも大好きです。
選手名鑑を見るのが好きでしてね。
過去の選手の成績なら頭にけっこう入っています。
やきうのお陰でたくさんの友達ができました。
妻も私と過ごすうちにやきうの魅力に取り憑かれ、やきう夫婦として球場に度々足を運んでいます。
やきうは妻の人生までも変えてしまいました。
18歳で同い年のプロ選手が誕生
なんか嬉しかったですよね。
だって自分と同い年のプロやきう選手ですよ?
当時は2016年に引退を表明した森岡良介選手などが話題になっていた気がします。
私と同い年の選手がこれからどんな記録を作っていくのだろう!?
ワクワクしましたね。
27歳で同い年の日本人メジャーリーガー
当時、千葉ロッテマリーンズの西岡剛選手がメジャーリーガーになりました。
当時の私は複雑でしたよ。
同年代がメジャーリーガーになったのに私は何やってるんだ・・・w
勝手に比べてちょっと凹んでましたw
比べる対象じゃないのにw
まあ西岡選手はMLBで結果を出せませんでしたが、誇りに思いました。
20代後半で続々と引退
何が辛いかと言われると・・・
小さい頃からずっと見てきた選手が引退を受け入れたくない!
私が10歳位から見てきて20代後半で辞める選手といったら名選手だらけです。
「今年はこの選手が・・・」
「え!この選手も辞めちゃうの!?」
このあたりですかね。
秋が怖くなったのは。
ヤクルトの古田敦也選手が辞めた時は22歳でしたが、この時はヤバかったですね。
初めてプロやきう選手の引退で泣きました。
30歳を超えたらレジェンドの引退ラッシュ
特に2015年は恐ろしい引退ラッシュでしたね。
歴代ベストナインに対抗できるくらいのレジェンド達が引退しました。
なんJ PRIDE : 【確定】2015年引退打線wwwwwwww
昨年は辛すぎましたね。
高橋由伸選手の電撃引退。
私は昔はアンチ巨人でした。
顔を見るのも嫌なくらいいいところで打つバッターでした。
ケガさえしなければどんなすごい成績を残したのかと残念です。
私が最も好きなやきう選手の小笠原道大選手も引退しました。。
今でも抱かれたいです。
だいぶ省略しますが、その他にも偉大な選手が一気に引退しました。
毎年覚悟はしています。
けれど辛すぎました・・・。
2016年 三浦大輔引退
私はここ最近はずっと横浜DeNAベイスターズを応援していましてね。
その横浜DeNAベイスターズの象徴である「ハマの番長」こと三浦大輔投手が引退しました。
私は中継を見ていましたが、涙で前が見えませんでした。
まだまだやれる!
引退しないでくれ!
でもね・・・
これはファンのわがままなのかなって思うようになったんです。
プロ野球選手はハード
2016年時点でNPB(日本のプロ野球)は年間143試合やります。
3月下旬か4月上旬に開幕して、10月までで143試合消化します。
優勝すると11月近くまで試合があります。
優勝したらオフシーズンはマスコミへの露出が増えて、さらに休みがありません。
彼らにしたらクソみたいな出演料です。
ただ、彼らはプロ野球発展のためにメディアに出ます。
12月はオフシーズンです。
しかし1月になると自主トレが始まります。
2月にはキャンプ(チーム合同練習)です。
3月になるとオープン戦(練習試合的な)です。
そうしてると3月末にはシーズン開幕です。
休む暇ねえじゃねえか!
レジェンド達はこれを20年以上続けているのか・・・。
その上、とある掲示板では誹謗中傷を受けまくる選手も少なくありません・・・。
肉体的&精神的な疲労は常人の比ではないと思います。
もう休んでくださいって言うのが正しいのかもしれない
ちなみにシーズン中は基本的に週6試合あります。
それもずっとチーム帯同です。
例えはおかしいですが、職場に6ヶ月間縛られ続けるんです。
いくら高年俸を貰えても、現役を長く続けるというのはものすごくハードなことです。
2016年10月18日 黒田博樹が引退表明
広島カープの黒田博樹投手が今シーズン限りでの引退を表明しました。
引退しそうな雰囲気はあったので驚きはしませんでしたが、やはり寂しいです。
ルーキー時代から見てきた選手がまたユニフォームを脱ぎます。
若い頃は速球派のノーコンピッチャーで、ここまでの大投手になるなんて想像していませんでした。
メジャーの20億円とも言われるオファーを蹴って2015年から古巣・広島東洋カープに復帰しました。
そして2年連続2桁勝利を達成し、カープを25年ぶりのリーグ優勝に導きました。
このタイミングでの引退表明です。
引き際の美学を感じます。
これほど美しいタイミングの引退ってなかなかありませんね。
これでカープが日本一になったら永遠に語り継がれることでしょう。
そもそも自分の意志で引退できる選手って一握りです。
多くの選手は必要とされなくなって泣く泣く引退ですから。
引退のタイミングって難しいよね
三浦投手や黒田投手の様に惜しまれながら引退するのが一番なのかもしれません。
ボロボロになるまで現役を続けるというのも泥臭くてカッコいいのですがね。
どちらもプロとして間違っていないと思います。
その反面、引退のタイミングを間違えると見てられないです。
かつての名選手のボロボロになった姿というのは本当に見ていて辛いです。
晩年は叩かれまくって球歴に泥を塗る選手もけっこう見てきましたしね。
「辞めないでほしい」
「まだまだやれるじゃん」
ファンからこういう声が出ているうちに引退するのが華なのかもしれません。
だから悲しいけれど私は辞めないで欲しいなんてもう言いません。
今まで素晴らしいプレーを見せて我々一般人を楽しませてもらってありがとうございましたと言いたいです。
ゆっくり休んで、今度は指導者として帰ってきて欲しいですね。
そして選手が引退していくことで、また新しいスターが生まれます。
明日はドラフト会議です。
選ばれた選手の中からどんなスターが生まれるのか非常に楽しみですね。
去る黒田、三浦。そしてまつz
そして今季でユニフォームを脱ぐ数々の名選手のみなさん。
今まで本当にお疲れ様でした。
ではでは!今日はここまで!
ごちそうさまでした!
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