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【退職後】 仕事を辞めてからの私生活の変化やメリット&デメリット

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全マシニキは今日も全マシィィィッ!

全マシニキです!

 

先日、長くに渡って勤めてきた企業を退職しました。

もうサラリーマンとしてメシを食べるのは卒業です。

既婚&子持ちだけど仕事辞めてきたったwww

あまり一般的ではない退職の仕方を選んだせいか、たくさんの反響がありました。 

改めて退職エピソードの需要の高さがよくわかります。

やっぱりみなさんも仕事辞めたいのですかねw

 

 

仕事を辞めて数週間、どんな変化があったか?

私は前の職場が大嫌いでした。

本当に毎日が苦痛でした。

辞めてからはその苦しみから開放され、悠々自適なニート生活を満喫ています(現在は社会復帰しました)

正確にはニートとは言えませんでしたが、やってることはニートでしたw 

では苦痛だった会社を辞めたことで私生活にどんな変化が出たのか?

それを今日は紹介します。

 

ニートのススメ?一時的なニートは圧倒的成長期間になるかも!?


 

常に心が穏やかでいられるようになった

仕事を辞めてからイライラすることが全くなくなりました。

心に余裕ができたからでしょうね。

ストレスを感じないで生きられる幸せを噛み締めています。

最近イライラしたのはウインドウズのアップデートが長かったくらいですねw

 

心と時間に余裕ができたので、車の運転にも変化を感じています。

子供が産まれたばかりという理由もありますが、以前にも増して安全運転を心がけるようになりました。

また、公道に割り込みたい車を見つければ、停車して入れてあげるようにしています。

今までは運転手が若い女性の時しか入れてあげませんでしたが、心が落ち着いていることで譲り合いの心が強くなった気がします。

 

 

食事量が減った

食べる量が明らかに減りましたね。

退職してカロリー消費が少なくなったからですかね。

食べられるには食べられますが、すぐお腹いっぱいになります

それと私の大食いはストレスからの過食傾向という自覚はありましたが、いざストレスがなくなるとその通りでした。

ホント、アホみたいに食べてましたからねえ・・・。

けれど働いていない分、体重は増加傾向にありますが(やばい) 

 

 

 

自己管理能力の低さを改めて感じていますw

 

 

お酒の量が減った&酔わなくなった

私は放っておけばいつまでも飲み続ける程のアル中お酒好きです。

しかし、仕事を辞めてからは飲酒量が減りました。

今までは「いくら飲んでも飲み足りない」くらいでしたが、最近では「ここらへんで満足だ」と飲み過ぎる前に歯止めが効くようになりました。

仕事をしている時は「少ない休みの前の日はたくさん飲んでストレス発散!」くらいの考えでしたが、今は好きな時に飲めます。

その違いでしょうかね。

それと、あまり酔わなくなりました。

疲れていないからでしょうか。

どちらにしてもいい傾向です。

私の暴飲暴食は仕事のストレスからくるものだったみたいですね・・・。

 

 

あまり酔いません。

あまり・・・。 

 

 

睡眠時間が増えた

私のサラリーマン時代の平均睡眠時間は5時間程度でした。

寝る暇がないくらい仕事が忙しいというわけではなかったのですが、副業や趣味、交友などでプライベートが充実していたため、睡眠時間を削らざるをえませんでした。

なのでいつも眠かったです。

そして朝起きるのが辛かったです。

まあ自業自得と言えばそこまでですがね・・・w

それでも仕事を辞めた事により、自由な時間が増え、十分な睡眠時間を確保できるようになりました。

在職中は常に寝不足でイライラしてました。

家族にも迷惑をかけたことでしょう。

これを機会に睡眠時間、睡眠環境を見直して行きたいですね。

 

前職はいつも早朝からの業務でしたので、特に冬は寒くて本当に起きるのが辛かったです。

やはり早朝勤務や夜勤など、人間の生活リズムを無視した職に就くのはできるだけ避けるべきですよ。

寿命が縮まっているのを身を持って感じました。

 

 

 

睡眠って本当に大事ですからね!

睡眠を大事にしないと、歳を重ねるに連れて本当にヤバくなります。

若いうちは平気でも、本当に大事に考えましょう!

睡眠不足は万病の元です。

毎日きっちり寝るクセは付けましょう!

 

  

家族との時間が増えた

子供が産まれたばかりということもあり、一番大事な時期に家族との時間をしっかり確保できるのはとても喜ばしいです。

積極的に育児に参加できます。

今は妻子を妻の実家に残し、サラリーマン時代にできなかったことをしたり、ひたすらのんびりさせてもらう時間を頂いていましたが、少ししたらまた妻子と暮らします。

新しい仕事をするまでそれほど時間は残されていませんが、家族でいられる時間を大事にしていきたいです。

 

 

 

本当に驚くほどストレスがなくなった

上記の全てをまとめると、多くの原因がストレスと考えられます。

仕事をすればストレスがあるのは当たり前ですが、退職して短期間でここまで明確な変化があるということは、それだけ仕事にストレスを抱えていたのでしょう。

仕事の夢を見て苦しむことも無くなりました。

ちょくちょくあった悪夢も金縛りもなくなりました。

人間関係で毎日イライラしていました。

イライラしない日なんてまったくありませんでした。

前職が絶望的なほど自分に合っていなかったのかもしれません。

仕事は辛いのは当たり前なので我慢できます。

非常識な言葉の通じない人間と働くことが堪らなく苦痛でした。

その苦しみから開放されたというのが本当に嬉しいです。

ストレスこそ寿命を縮めます。

 

  

休むって働くことと同じくらい大事

社会人になってから、長期休暇なんて数えるほどしかありませんでした。

有給なんてほとんど使えた試しがありません。

今はニートのようなものですが、いずれはまた社会復帰します。

それまでのちょっとしたご褒美みたいなものですね。

しかし今の日本の労働環境では、長期休暇など無いに等しいです。

やっぱりそれって異常な事だと改めて思いますね。

 

 

休んでいると労働意欲も湧いてきますし、休みを上手く利用することで成長できます。

何より、休まないと疲れが取れませんよ。

サラリーマン時代は常に疲れていました。

過労で潰れる人も周りでは少なくありませんでした。

 

しかし、長年そういった生活をしていると、それが当たり前になってしまいます。

やがて自分の疲労度も把握できず、休むという概念がなくなっていきます。

終いには「休みの過ごし方がわからない」という人で溢れます。

私の周りにもたくさんいました。

休んでもやること無いから休まなくていい。

こういう人間が上司になると、部下も休めません。

負の連鎖になっていきます

 

給与が上がらない以上に、余暇がない状況というのが非常に良くないと思います。

経済的な貧しさばかりが問題になりがちですが、劣悪な労働環境化では心が貧しい人をたくさん産み出します。

お金がない、そしてお金を使う暇もない。

運良く退職できずにあのまま30年近く同じ生活をしていたらと思うと怖くなります。

 

 

 

さあ、みんなも脱サラしようぜ!なんて絶対に言わない

私は運良く数ヶ月の休暇を取得できましたが、これはなかなかありえないことです。

だからみなさんもどんどんサラリーマンなんて辞めてしまおう!

なんて言うつもりはさらさらありません。

辞めて良かったのか悪かったのかなんてわかるのは10年後、20年後じゃないですか?(そうならないように頑張るけど)

 

世の中には「サラリーマンを辞めると楽だよ?キミも辞めな?」という無責任な甘い言葉を囁き、そう言った弱い人間を養分に生きている人間もいます。

そこは自分でしっかり判断しなければいけません。

「仕事辞めようよ教」の教祖様はあなたが困っても養ってくれませんからね。

その点、企業は最低限のレベルでは生活を保障してくれます。

働いていると、嫌なことばかり目につきますが、社員は企業に守られています。

サラリーマンも楽といえば楽なんです。

私もサラリーマンを辞めたことで自分で色々やらなければいけないことは増えます。

確かに退職後の開放感は最高でした。

でもそれだけじゃ生きていけないんですよ。

サラリーマンを辞めた後で、良かった点にたくさん気づいていくんでしょうね。

もちろん、自分の選んだ道に後悔はありませんが。

 

 

それでもやっぱり仕事を辞めて良かったとは思う

心が穏やかになり、暴飲暴食がなくなり、睡眠時間が増え、家族との時間も増えました。

多くのストレスから開放されたことで、非常に健康的な毎日を送っています。

確かに、辞めた会社はお世辞にも良い労働環境だったとは言えませんが、自分ばかりを正当化してそればかり責めるつもりはありません。

私と会社の相性が悪かったところもあるでしょう。

きっと私に向いていない仕事だったんです。

それに気づくまで何年もかかりました。

気づかないふりをしていただけですかね。

 

 

同じように悩んでいる方、いませんか?

まずは自分ひとりで悩みを抱え込まないことです。

職場以外で仕事の悩みを相談できる人はいませんか?

そういう人に相談して客観的な意見を貰うことが大事です。

もし「お前の会社、ヤバいぞ」などと言われるようなことがあれば、退職も視野に入れましょう。

 

 

仕事を辞めるために入念な準備期間があった

これは決して退職や転職を促す記事ではありません。

そこは勘違いしないでくださいね。

「辞めて良かったよ!」とは述べていますが、私の場合は辞めて困らないように長い準備期間がありました。

傍から見れば勢いで辞めたと思われているかもしれませんが、そうではありません。

退職時期の1年半前から準備を勧めてきました。

 

ニート期間の収入&支出を計算

副業の収入をアップさせる

新しい仕事の準備と打ち合わせ

会社を辞めた後の計画を立てる

各種保険の見直し

ローンを組めるうちに組む

新居を構える

引っ越しの準備

 

ここに加え、妻の妊娠&出産時期もかぶってしまったため非常に忙しい1年になりましたが、頑張った甲斐があり無事退職に至りました。

ただ、妊娠&出産はある程度は計画どおりだったので、むしろ良かったです。 

仕事を辞めたいと思っている人は非常に多いと思いますが、辞める前の準備は十分すぎるほどしてから辞めましょう。

後で困らないように・・・。

 

 

働かないとやっぱり人間はダメになる

不労所得で暮らしたい!

宝くじを当ててのんびり暮らしたい!

誰しも一度は想像することだと思います。

けど・・・、やっぱり働かないと人間は腐りますよ。

 

私も働くのは嫌いでしたし、腐るほどお金があったら仕事なんかしていません。

けれどこんなニート生活をずっと続けていたら絶対に廃人になる自信があります。

私の場合は社会復帰するまでの期間限定ニートですが、企業で働かない生活をしながらきちんと生きていける人は、よほど自己管理がきっちりできる人じゃないと無理だと思います。

私のような自堕落な人間は仕事をすることで普通の人間になれるのです。

それを実感できたのも良かったです。

自分を見つめ直す良い時間になりました。

 

 

会社を辞めたメリットとデメリットのまとめ

メリット

ストレスから解放される

長年の疲れが取れる

家族との時間が増える

 

デメリット

次の仕事が決まってないと詰むかも?

自己管理能力がない人間は堕落する 

会社が行ってくれていた各種手続きは全部自分でやらなければいけない

 

 

おわりに

こんな感じで長いサラリーマン生活を終え、短いバカンスを満喫しています。

休んでいるお陰で新しい仕事への意欲もドンドン増して行っています。

それまではのんびりダラダラして身体と心を休めたいと思っています。

退職前からお金の面は対策していましたし、退職期間にしてもいくらかの収入はありますからお金の心配もほとんどありません。

家族・友達との時間が増え、赤ちゃんも可愛いし、本当に幸せいっぱいです。

 

仕事を辞めて良かったことばかりを挙げていますが、人によっては困っている人の方が多いかと思います。

私の場合は辞めて困らないように、事前にしっかりすぎるほど準備したので、心の底から退職して良かったと思っています。

ただし、「辛い!」という自分の考えだけで辞めるのは危険です。

そんな時ほど他の企業や業種の人の話を聞くなどして、客観的に自分の状況を見られるようになりましょう。

そういう観点からも、会社以外のコミュニティーに所属していることは非常に大事になります。

 

企業の常識は世間の常識じゃないことも多々ありますから。

 

世界を広く持ちましょう。

 

くれぐれも勢いで退職するのは止めましょうね・・・。

退職後のビジョンが持てないのなら、踏みとどまって現状を冷静に考えることも大事です。

確かに勢いも大事ですけどねw

  

 

 

本当のおわりに!

身体や精神に異変を感じたら、それは自分からのSOSのサインです。

そういう場合は、すぐに医者に行きましょう。

一度壊れた心は元には戻りません。

そういう場合は後のことを考えずに一目散に逃げることをオススメします。

 

 

ではでは!今日はここまで!

ごちそうさまでした!

 

 

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