全マシニキは今日も全マシィィィッ!
全マシニキです!
セルフ育児休暇(退職)をしました
昨年もたくさんの方々に支えられて楽しく過ごせました。
子が産まれ、仕事を辞め、マイホームも建つなど、私にとっては激動の1年でした。
今は人生最後の引っ越しを控え、毎日バタバタしております。
仕事を辞めたらプラプラできると思っていましたが、辞めたら辞めたでやることが増え、なかなかニート生活を満喫できていません。
ブログも滞りがちですが、合間を縫って更新していきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
親になって1ヶ月が経ちました
父親になって1ヶ月が経ちました。
子供の成長は驚くほど早く、目に見えて大きくなっていきます。
いくら数キロの赤ちゃんでも、長時間の抱っこが大変です。
成長していく我が子を愛おしく思い、命の重みを実感する毎日です。
一緒にいられる日なんかはずっと寄り添って一日が終わってしまいます。
今日は一日中こいつの添い寝してたら終わりましたw pic.twitter.com/kOhTlVhYQl
— 全マシニキ@今は専業主夫 (@allmashit) 2018年1月4日
最近はほっぺたがこぼれそうなほどプクプクでお気に入りです。
クレヨンしんちゃんみたいですねw
新生児は成長が早い!
産まれて1ヶ月、まるで別人です。
アゴにも肉が付いてきました。
ずっとツンツン触ってしまいます。
しかしながら、可愛いだけでは務まりません。
私は無職なので普通に働いている男性よりは育児に参加できていると思います。
でもこれ、男性は働いて奥さんに育児を大きく負担してもらわなければいけない家庭だったら本当に大変ですね。
育児は本当に大変です。
親は寝られない
赤ちゃんは数時間ごとに起きます。
夜中だろうが関係ありません。
なので、まとまった睡眠が取りづらくなります。
慢性的な睡眠不足になります。
それとともに妻はストレスが溜まっていきます。
些細な事で爆発することもあります。
それに伴い、旦那の家庭内カーストは最下位になりますw
私は出産に合わせて退職しました。
なので一緒にいる時はできるだけ、赤ちゃんが泣いたら妻と一緒に起きてオムツを代えたり、ミルクをあげたりして妻の負担を軽減できればと努めています。
赤ちゃん優先なのでほとんど子育てで一日が終わります。
もしコレの大半を母親ひとりで務めるなんて、ベリーハードにも程があります。
母親だって出産で身体がガタガタですからね。
なかなか出かけられない
少し買い物に行くくらいなら子供と一緒に出かけることもできるようになりましたが、行動はかなり制限されます。
外食も行けませんし、遊びにも行けません。
母親は飲み会になんてほとんど行けなくなります。
私の夫婦は子供を生む前に目一杯遊んだので、納得して育児に励んでいますが、それでも妻のストレスは大きいでしょうね。
これから親になる方は、そういうところでもしっかり考えて家族計画を立てたほうがいいと思います。
もちろん勢いも大事だと思いますが・・・。
育児は夫婦二人だけでは辛い
家族のサポートがなければ本当にキツかったと思います。
しかし私は長期的な家族のサポートを受けるのが不可能なので、仕事を辞めました。
前の会社を辞められなかったら子供は諦めていたと思います。
出産はもちろん大変ですが、産んでからどうするかをしっかり考えないと大変なことになりますね。
ちょうど良く転職が決まったのも幸運でした。
私は万全の体制でニートになれたと思います。
本当に運が良かったです。
もうすぐ引越ししてキレイな新居で育児をスタートできます。
アパート暮らしだと子供の泣き声も悩みの種になりますからね。
もう趣味に生きるのは本当に終わった
妻は「子供が産まれても好きなことしてもいいよ」と言ってくれますが、そうはいきませんね。
何より私がそういう気持ちになれなくなりました。
この点は若いうちに思いっきり遊んでおいたので本当に良かったです。
もう飽きるほど遊びました。
お陰で妻子を放って好きなことばかりするような親にはならなそうなので良かったですw
それでも自分の趣味が子供に悪影響を与えるのなら控えようと思いますし、控えられないものは子供に隠れて行おうと思います。
とりあえず私のメインの趣味のゲームとアニメに関しては、しばらく終わりかなってところですね。
時間がいくらあっても足りません。
新しい仕事に関しても1年目から勝負の年なので、私にしばらくプライベートはなくなりそうです。
男性も育児休暇が取れる時代になって欲しい
親になって1ヶ月で一番強く思うことです。
母親が育児休暇で付きっきりなら育児は大丈夫!なんてことは絶対にありません。
身体にも精神にも大きな負担がかかります。
男性の育児休暇とは、子のため以上に妻のために必要だと感じました。
私は運良く、本当にいいタイミングで仕事を辞められましたが、こんなことを出来る人はそうそういないでしょう。
だからもっと男性の育児休暇を取れる世の中にならなければいけませんよ・・・。
昔は家族人数が多い世帯が多かったので男性に育児休暇は必要なかったのでしょうが、今は時代が違います。
夫婦と子供だけの世帯が増えています。
両親が近所にいないケースも多いでしょう。
私も同じく、両親をほとんど頼れません。
そうすると父親が育児に参加しなければいけなくなります。
けれどブラック企業に勤めている人も多いですよね?
育児どころではなくなります。
私も仕事を続けていたら、育児をしている余裕はなかったでしょう。
この先だって保育園を落ちたら非常に困ります。
生活できなくなるリスクだってあります。
二人目なんて絶対に育てられません(今のところ予定はありませんが)
経済面だって、昔と大きく違います。
いくら行政がサポートしてくれても、足りないくらいです。
現状では男の育休は不可能に近い
育児休暇の前に、日本の労働環境の問題ですよね。
現状では日本人男性の育児休暇の取得率なんて絶対に上がらないと思います。
私が勤めていた企業なんて有給すら使えませんでしたからね(正社員の有給取得率は限りなくゼロでした)
在職中に何十日、何百日の有給が消滅したことでしょう。
後輩の部署で有給を申請しようとしたら部署内がザワついたというケースも聞きましたw
そんな環境で育児休暇なんて言えませんよ。
言おうものなら村八分にされることでしょう。
それが日本全てで起こっているとは思いませんが、かなり多いのではないでしょうかね?
勝手な推測ではありますが・・・。
それでも子供を授かって良かった
仕事を辞められたお陰というのが前提ですが、親になれて本当に良かったです。
世界が変わりました。
妻と赤ちゃんが寄り添って寝ている姿を見ると幸せな気持ちになれます。
自分のためじゃなく、人のために生きるってとても幸せなことですね。
※ 手がクリームパンみたいになってきましたw
お金の問題、仕事の問題、親の問題、様々な問題によって子供を産むことを躊躇している夫婦もいることでしょう。
かつての私もそうでした。
そういう意味では「できちゃった結婚」みたいな状況になってしまったほうが楽かもしれません。
まあそれは別として、私も全然知らなかったことですが、自治体によっては子育て支援が非常に手厚いところなんかもありますからね。
上手く利用すればかなり助かります。
これからも多くの人に迷惑をかけ、お世話になることでしょうが、頑張って我が子を恥ずかしくない人間に育てて行きたいと思います。
産まれてから一日中こどもと触れ合える幸せを・・・!
ホント、子供は可愛いです。
食べちゃいたいくらいに。
あまり無責任なことは言えませんが、子供を作ることを迷っている人にはあまり考えすぎないで欲しいですね。
私みたいな人間でも今のところ父親できていますから・・・。
ではでは!今日はここまで!
ごちそうさまでした!
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