全マシニキは今日も全マシィィィッ!
全マシニキです!
今回はやきう記事です!
私は今、最高に嬉しいです。
なぜならば・・・
なぜならば!
横浜DeNAベイスターズがクライマックスシリーズに初出場するからなんだ(*^◯^*)
最近はすっかりチケットが取れないチームになってしまって嬉しい半面、複雑ですw
応援歌を覚えてハマスタへ行こう!
新参ファンです
昔からのファンの方はさらに大喜びでしょうね。
本当にいいチームになりました。
まだまだツッコミどころはありますがw
私はベイスターズは横浜DeNAベイスターズになってからのファンです。
初代監督に中畑清氏が就任してベイスターズは変わったと思います。
中畑監督の明るいキャラクターでベンチは明るくなりました。
根気よく若手を起用し続け、芽が出始めました。
新しい親会社のDeNAもチームのために様々な取組をしてきました。
少々時間がかかりましたが、チームは変わりました。
TBS時代はマジで終わってましたからねw
なぜ横浜DeNAベイスターズのファンになったのか。
簡単です。
試合が面白いからです!
頭にきたり、目を背けたくなったりするとんでもないプレイもけっこうあるのですが(最近減ったけど)、勝ち方も劇的だったり、とにかくハラハラします。
どんなに負けていているからって観戦を止めたら逆転勝ちしてた、なんてことも多々あります。
最近は減りましたが、打たれても打ち返すノーガードの殴り合いのような大味な試合が多いんです。
とにかく放っておけないんですねw
いつの間にか私はベイスターズに魅せられていました。
横浜スタジアムにも初めて行ってきた
やきう中継を見ているうちに横浜スタジアムへの憧れは強くなるばかりでした。
横浜スタジアムの雰囲気を味わいたい・・・。
私は東北に住んでいますが、思い切って横浜スタジアムへも行ってきました。
初めての横浜スタジアムは2014年9月23日の阪神戦でした。
ライト側の応援席での観戦でした。
ブランコ選手のレフトに突き刺さるようなサヨナラホームランでの劇的な勝利でした(あの打球はマジで死人が出るレベルでしたw)
2回目の横浜スタジアムは2015年9月26日の中日戦でした。
中日・谷繁元信選手兼任監督のラストゲームに巡り会えました。
私がやきうを見始めた頃からの名選手の引退試合でした。
あれは泣きますね。
両チームのファンからの歓声に包まれた素晴らしい引退試合でした。
ちなみに横浜DeNAベイスターズがバルディリス選手のサヨナラホームランでまたまた劇的な勝利でした。
内野一塁側で観戦しましたが、ハマスタの階段の急傾斜にビビりましたw
3回目の横浜スタジアムは2016年5月10日の中日戦でした。
2016年シーズンの序盤はベイスターズは不調でしてねえ。
なかなか情けない試合をして負けてしまいました。
一番テンションが上がったのは中日・デニー友利コーチを近くで見かけた時かもしれませんw
そんなベイスターズでしたが、春先の不調を物ともせずに、勝ち上がりました。
そしてベイスターズがついにAクラス入りしてCS出場を決めたんだ(*^◯^*)
今年のベイスターズが勝った要因は?
正直、今年はあまりやきう中継は見ませんでした。
時間がなかったのもありますし、このチームはあまり期待しすぎないで見るのがちょうどいいかなって思いまして・・・w
なので、私のイメージによる部分が大きいのですが、ベイスターズは今年どこが良かったのか振り返らせていただきます!
ガチのやきう民の方はお手柔らかにお願いしますw
ちなみに専門用語も出てきますが、興味のない方はこの記事に辿り着かないと思うのであまり細かくは説明しません。
細かいデータはこのサイトを参照させてもらってます。
マジすごいから見てみてください!
※データは横浜DeNAベイスターズがCS出場を決めた2016年9月19日終了時点のものです。
チーム成績
勝敗 67勝69敗3分け (3位)
チーム防御率 3.68 (5位)
チーム打率 .246 (5位)
チーム本塁打 126 (2位)
チーム盗塁 64 (3位)
チーム得点 543 (2位)
チーム失点 562 (2位)
得失点差 -19 (3位)
チーム得点圏 .282 (1位)
チーム代打率 .252 (1位)
私が目についたデータを挙げました。
カッコ内はリーグ順位です。
防御率と打率はリーグ5位とあまり良くないです。
しかしながら他の数値はリーグでも上位です。
そして目を見張るのは得点圏打率と代打率ですね。
これらの成績の良さが今年のベイスターズの強さのひとつではないかと思います。
2015年も得点圏はリーグ1位でしたが、代打率がリーグ6位でした。
もちろん打撃成績は筒香選手が押し上げているのでしょうけど、この成績は立派です。
次は選手に注目してみましょう。
筒香嘉智
チームの中心選手です。
日本を代表するスラッガーに成長しました。
彼がダメならチームは終わります。
まずは2015年のデータから見てください。
昨年成績(138試合出場)
打率 .317(3位)
本塁打 24(4位)
打点 93(3位)
OPS 0.922(セ2位、NPB5位)
得点圏 .344(3位)
昨年は打撃3部門ですべてキャリアハイでした。
昨年ホーム成績
.329 15本 55点
昨年ビジター成績
.306 9本 38点
「ハマスタでしか打てない」と言われがちですが、そこまで差はありません。
しかしながらビジターのホームランの内訳は東京ドーム5本、神宮4本です。
狭い球場でしかホームランが出ませんでした。
もちろん筒香選手はチームやケースに応じたバッティングをするという理由がありますが、ここまで明確すぎるのもマズイですねw
昨年打球方向別打率
左 .172 0本
中 .290 3本
右 .653 21本
完全にプルヒッターです。
逆方向に打てるようにならなければ今後キツい、というのが私の見解でした。
では2016年はどうだったのか!
検証しましょう。
今季成績(129試合出場)
打率 .319(3位)
本塁打 40(1位)
打点 102(1位)
OPS 1.091(NPB1位)
得点圏 .389(NPB1位)
まだシーズン終了していませんし、序盤に少しケガで離脱しましたが、キャリアハイを大きく更新しています。
名実ともに日本を代表するスラッガーに成長しました。
得点圏打率の高さが彼の強みですね。
OPSの高さは歴代でもかなり高水準です。
※OPS 長打率+出塁率の指標。
1を超える人は年間何人もいません。
超一流バッターの証です。
ホーム成績
.329 25本 57打点
ビジター成績
.306 15本 45打点
今季はビジターでのホームラン数が跳ね上がりました。
球場別だとマツダ6本、神宮6本、ナゴド2本、東京ドーム1本、甲子園1本です。
今年のホームランの平均飛距離は120メートル超と言われてますので、もはや球場別の本数は関係ないと思います。
打球方向別打率
左 .222 11本
中 .287 4本
右 .553 25本
逆方向へのホームラン数が前年0本でしたが激増しました。
今年は流してホームランが増えたと思っていましたが、ここまでとは驚愕です。
アウトコースへ投げられても打てる、というのが今年一番成長したところではないでしょうか?
ケースバッティングをしつつ、ホームランも狙える。
本気で手がつけられない打者になりました。
2016年オフには年俸3億円で契約更改しました。
2017年はさらなる飛躍に期待です!
戸柱恭孝
ラミレス監督はルーキーの彼を正捕手に抜擢しました。
他にも良い捕手はいるのですが、正直どんぐりの背比べでした。
変にクセがないルーキーだから起用したのですかね?
しかしながら、捕手を固定できないと言うのがベイスターズの弱点のひとつでした。
今季成績
打率 .227
本塁打 2
打点 22
ルーキー捕手としては十分だと思います。
今のNPBでは打てる捕手が少ないので、他のチームと遜色はないです。
けれど問題はリーグワーストの盗塁阻止率0.203という点ですね。
ここは課題です。
素人目に見ても、キャッチング、フレーミングは巧いと思います。
日本代表レベルでもキャッチングが下手でイライラする選手もいたりしますからね・・・(小声)
ホームでのランナーへのタッチプレイも巧いです。
ただし横浜の捕手の伝統であるワイルドピッチを後逸する回数は減らしてほしいですねw
キャッチャーフライの捕球も苦手なイメージです。
今後に期待の選手です!
倉本寿彦
ベイスターズはここ数年間、ショートを固定できませんでした。
彼がショートでレギュラーを取れたのはチームにとって本当に大きかったですね。
今季成績(137試合)
打率 .300
本塁打 1
打点 38
出塁率 .328
長打率 .350
失策 6
守備率 .989
セイバーメトリクス厨には酷評されがちですが、そこまで叩かれる数字ではないと思います。
ショートながら失策が少ないです。
失策数=守備の巧さは比例しないのはわかっています。
いくら守備範囲が狭くても、守備範囲内を堅実に守ってくれるのです。
けれどそんな選手がベイスターズに近年どれだけいましたかw?
しかも打てる(アヘ単でもええやん!)
十分すぎます。
出塁率は課題ではありますが・・・。
まだ2年目ですから!
ホセ・ロペス
2013年に来日しジャイアンツでプレーしました。
2015年からベイスターズに移籍してきました。
強打で巧守の内野手です。
今季成績(119試合)
打率 .256(22位)
本塁打 30 (4位)
打点 87 (7位)
出塁率 .290(26位)
失策 2
ケガで離脱もありながらリーグ4位の30本塁打は立派です。
しかし好調不調の波、出塁率の低さなどで苦言を呈されることも多いです。
それでも勝利打点16は筒香選手と並んでチームトップです。
そして彼は守備も巧いですからね。
お前らブランコのファースト守備を忘れたw?
去年からロペスの守備に何回助けられたかわかりません。
ファーストで規定打席到達で失策2は立派です。
内野手の悪送球をどれだけ捕球したことでしょう。
正確な数値がなくて申し訳ないのですが、ロペスが来てから内野のエラーはかなり減っていると思います。
守備での貢献度は段違いです。
ロペスがエラーしたら仕方ないレベルです。
しかも30本塁打ですからね。
横浜の外国人でこれ以上の選手が何人いるんや(白目)
ロペスは守備だけでも、お釣りがくるレベルです。
ファーストの守備は大事ってことを改めて痛感させられました。
投手陣
ベイスターズと言ったら壊滅的な投手陣でした。
しかしここ2年は投手陣がだいぶ整備されてきています。
先発
井納翔一 7勝11敗 3.50 151回
石田健大 9勝 4敗 2.96 149回
山口俊 11勝 5敗 2.86 138回
今永翔太 8勝 8敗 2.69 130回
久保康友 5勝 8敗 3.55 96回
ベイスターズの投球回数上位5名です。
全員がローテーションを守りきったわけではありません。
援護がなく勝ち星が伸びていない選手も多いです。
けれどこの成績を見たら数年前からしたら想像できないレベルですw
リリーフ
須田幸太 60試合 2.73 23H
田中健二朗 59試合 2.55 23H
三上朋也 57試合 2.68 32H
山崎康晃 57試合 3.72 32S
リリーフ陣の安定が素晴らしいです。
特に須田はリリーフになって見違えましたね。
ストレートのノビがえげつないです。
山﨑は2年目の壁にぶち当たった感がありましたが、それでも立派です。
若手の台頭
桑原将志
129試合 .277 11本塁打 49打点 18盗塁
今年一番の成長株ですね。
シーズン途中からセンターのレギュラーをガッチリ掴み取りました。
明るい性格でガッツ溢れるプレーをします。
11本塁打にビックリです!
OBの波留敏夫のような選手になって欲しいです。
宮崎敏郎
97試合 .277 10本塁打 34打点
若手と呼ばれる歳ではないですが、今年は大活躍でした。
この人の打撃はガチですね。
右方向に長打を放てるのがすごいです。
守備も今年はそこそこ安定していたと思います。
OBの中村紀洋を彷彿させる選手です(ズズズ・・・)
新外国人
・・・(*^◯^*)
性格が良かったです。。
さよなら・・・。
まとめ
まだシーズンが終わってませんが、熱く語ってしまいましたw
あくまで私のイメージの部分も強いので、間違っている点もあると思います。
お気づきになられましたらご指摘ください。
本日2016年9月20日に横浜の大エース、三浦大輔投手が引退を発表されました。
一気にとても悲しいです。
優勝はできませんでしたが、日本一になれる可能性はまだ残っています。
巨人も強いです。
広島は歴代でもかなり優れたチームです。
簡単に勝てる相手ではありません。
けど横浜も負けないんだ(*^◯^*)
横浜にもこんな素晴らしい選手がいるんだ(*^◯^*)
ばんてふを胴上げするんだ(*^◯^*)
※追記
やっぱりカープは強かったですね。
2017年に期待です!
ではでは!今日はここまで!
ごちそうさまでした!
ベイファンおすすめマンガです。
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