全マシニキは今日も全マシィィィッ!
全マシニキです!
今回は同窓会の話です。
大人になると、同級生でも同じ時間を生きてきたはずですが、どうしても格差が生まれます。
格差は仕方のないことなんですが、それによって友情にヒビが入る場合もあります。
私はそれが残念でしょうがないです。
そのことに対して、みなさんはどう感じますか?
私の周囲はエリート揃い
私はけっこう良い高校を卒業しました。
なので高校の同級生にはエリートが多いです。
私は普通の会社員なので、友人の結婚式や同窓会に出ると少し恥ずかしいくらいに周りはエリート揃いです。
立場は変わっても友達なんですけどね。
同窓会での格差
大人になると、同級生でもどうしても格差が生まれます。
特に地元の同窓会ですね。
高校だとそうでもないですが、小学校・中学校の同窓会に出席すると、かなりの格差が出ます。
私は何も立派なことはしていません。
人よりも勉強せず、普通以下の大学入って、地元に就職して、出世もせずにのんびり生きています。
それでも地元に帰ると、「大学まで行ってすごい」みたいに言う人もいます。
私がすごいのではないです。
行かせてくれた親がすごいだけなのです。
私の自慢じゃないですよ?
それでも私程度の人間がすごいと言われる事があるんです。
では私の周囲のエリートがその場所に行ったらどうなるのでしょう?
妬み・羨みの声
私には薬剤師の友人が多いです。
そんな彼ら数人から話を聞いたことがあるのですが、
「薬剤師っていくら貰ってるの?」
「楽して高給で羨ましいね」
同窓会でそのような下衆な事を言われることがあるそうです。
そしてそういう事を言うのは、大抵は学生時代に何も努力してこなかったであろう連中なんですよね。
地元という狭いコミュニティーでしか生きてこなかった連中。
別にその境遇の人すべてを否定するわけではありません。
ただ、そういう事を発言した人間を軽蔑します。
薬剤師ってのは人の命を扱っているんだぞ。
楽して高給貰ってるわけないでしょう。
私は同窓会で年収の話は絶対にするべきではないと思っています。
そりゃあ、他人がいくら貰ってるか気にならないと言えば嘘になりますが、聞いたところで何の意味もありません。
年収が開こうが、本当に気の合う友達なら関係ないと思っています。
じゃあお前らは努力したの?
私が言いたいのはそこなんですよね。
エリートがどれだけ努力してきたかを知っていて、そのような下衆な発言をしているのか?
中学時代で既に勉強してなかった奴ら、エリートはお前らが遊び呆けている高校時代も必死で勉強してきたんだぞ。
お前らが高校卒業して、パチンコや酒や女に時間と金を浪費している間も、大学に入って必死で勉強してきたんだぞ。
遊びたい気持ちを抑えて、何千時間ってレベルで勉強してきたんだぞ、お前らが遊んできた何千時間もの時間を。
その努力を知っていてもまだ「薬剤師は楽して高給でいいね」とか抜かせるのか?
※ちなみに私はエリートじゃないので彼らほど勉強してませんw
その話を聞いた私はとても腹が立ちました。
そんな事を言う奴なんてもはや友達じゃない。
そんな事を言えるお前らは努力できたのか?
今からだって不可能な事ではないんだぜ?
努力できる人を尊敬します
私は子供のころから、何でもある程度は人よりできました。
けれど何にも人よりできませんでした。
私は恥ずかしながら、努力する才能がありませんでした。
何でも努力せずにそこそこできたので、そこで満足してしまうのです。
だから何をやってもトップレベルにはなりませんでした。
何でもできる器用貧乏です。
才能を開花させるために努力できる才能がなかった。
どうしようもないくらいに・・・w
だから私はエリートの友人たちを妬んだり、羨んだりしません。
あまり努力できなかった人間ですから、努力できる人間を尊敬しています。
私が大学時代に遊んでばかりいた間も、彼らは必死に勉強してきたのですから、当然の結果なのです。
お金持ってて羨ましいって気持ちはなくはないですが、「金あっていいな」なんて絶対に口にしませんよ。
自分の選んできた人生の結果なんですから。
それを言ったら自分の人生を否定するのと同じですよね。
他人を妬む前に努力を怠った自分の人生を恥じよ。
自分の人生だろ、もっと責任持てよ。
先日の話
私はエリートの友人の一人と飲みに行ってきました。
私の数倍の金を持っていますが、たかったりしません。
年収の話なんて一切しません。
それを聞くよりも、彼は私よりずっと多くの事を知っている。
頭のいい人間から自分の知らない話を聞くというのは、とても楽しい。
下衆な発言をした奴らはどうして、そういう楽しい飲み会にできなかったのでしょうか?
お酒は楽しく飲みたいものです。
社会的に立場が変わったって、本当に気の合う相手ならずっと友達でいられると思います。
だから私は、友人の年収の詮索なんて一切しません。
これからも絶対に!
友達でいたいから、言っていいことと悪いことをちゃんと選びます。
友達でいたいから、相手を尊敬していたい。
大人になっても、そういう友達に囲まれているということは、とても幸せなことです。
まとめ
私の周りはエリートが多い
同窓会に行くと彼らを妬む奴もいる
じゃあお前らは彼らの努力の量を知っているのか?
同窓会での格差は自分の人生の積み重ねの結果
妬むんだったらお前も努力したら?
努力できなかった私は彼らを尊敬する
エリートからもっと面白い話が聞けるかもしれんぞ?
ではでは!今日はここまで!
ごちそうさまでした!
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