私はプロ野球が大好きです。
私は1984年生まれの31歳になりますが、気がつけばプロ野球選手が年下だらけになりつつあります。
なんかすごく複雑ですw
同い年のプロ野球選手が誕生した時は嬉しかったです。
同い年にメジャーリーガーが誕生した時は切なかったです(自分と比べてしまって)
はじめに
プロ野球選手には◯◯世代という呼び名があります。
「松坂世代」や「ハンカチ世代」、「ビッグ3世代」なんかも有名でしょうか。
私の世代にも良い選手がたくさんいますが、世間一般的には少し地味です。
なので、紹介も兼ねて今回の記事を書いてみました(仕事中に思いついた)
題して・・・
ワイと同い年のプロ野球選手で打線組んだったwww
※ NPB所属選手のみで実施します。
最近の成績を加味しつつ、個人的な好みで決めます。
さっそく始めてみましょう!
オーダー紹介
1 (三) 西岡剛 (阪神)
2 (二) 本多雄一 (ソフトバンク)
3 (左) 長谷川勇也 (ソフトバンク)
4 (DH) バレンティン (ヤクルト)
5 (右) 雄平 (ヤクルト)
6 (一) 吉村裕基 (ソフトバンク)
7 (捕) 嶋基宏 (楽天)
8 (遊) 大引啓次 (ヤクルト)
9 (中) 岡田幸文 (ロッテ)
先発 岸孝之 (西武)
中継ぎ 浅尾拓也 (中日)
抑え 増井浩俊 (日本ハム)
うん、なかなかイケるじゃないですか!!!
1 (三) 西岡剛 (阪神)
故障などもあり衰えてきた感がありますが、この世代は彼が中心です。
2011・2012年にはメジャーでプレイしました。
2010年には3割4分6厘で首位打者&200本安打達成。
シーズン打席692はNPB記録です。
阪神が優勝するには西岡の復活が鍵となるのではないでしょうか。
2 (二) 本多雄一 (ソフトバンク)
二番は彼一択でした。
粘り強く、バントも上手いし足も速いです。
2011年には60盗塁・53犠打でリーグ最多。
シーズン守備率1位も2回記録するなど、堅実な守備も魅力です。
けっこう打席からはみ出してアウトになる印象w
3 (左) 長谷川勇也 (ソフトバンク)
俊足巧打の外野手です。
2013年には3割4分1厘で首位打者を獲得。
選球眼も良いので、出塁率も高いです。
Yahoo!ドームを本拠地にして19本塁打を記録したこともあり、長打力も十分です。
クネクネしたフォームが好きですw
4 (DH) バレンティン (ヤクルト)
え?ずるい?
じゃないとハンカチ世代に勝てないじゃないですかw
2011年は規定打率最低でホームラン王。
2012年は規定打席未到達でホームラン王。
2013年は日本記録の60本を放ちホームラン王。
おもしろいタイトルの取り方をしていますねw
メジャーではイチローとプレイしたこともあります。
相性はココ(ココナッツに頭の形が似ているから)
5 (右) 雄平 (ヤクルト)
2002年に投手としてドラフト1位でヤクルトに入団します。
最速154キロのサウスポーとして話題になりましたが、投手としては伸び悩み、2010年から外野手に転向。
2014年には3割1分6厘、23本塁打、90打点でベストナインを獲得。
俊足、強肩も兼ね備え、大活躍しました。
投手時代から打撃スゲエなって思ってましたが、ここまでやるとは・・・。
やっぱ投手でプロ入りする選手ってバケモノですね!
6 (一) 吉村裕基 (ソフトバンク)
豪快なスイングが魅力です。
ホームランの時のバット投げがカッコいい!
2012年オフにトレードで横浜から移籍。
2006年に26本塁打、2007年に24本塁打、2008年に34本塁打を記録。
将来の大砲と期待されながら伸び悩んでしまいました。
もう一花咲かせて欲しいところです。
実は俊足で、2009年には13盗塁を記録。
2009年にはNPB史上8人目の全打順で本塁打も記録。
7 (捕) 嶋基宏 (楽天)
侍ジャパンのキャプテン。
球場に行くと嶋ギャルが一番多いです。
俊足、強肩、巧打の捕手ではあったが、年々下降気味で「もっとできたよなあ」と楽天ファンとしては思います。
リーダーシップが強いことから、NPB選手会長など様々な役職に就いているため、野球だけに専念できないのも大きいでしょうが・・・。
2010年には3割1分5厘の好成績。
8 (遊) 大引啓次 (ヤクルト)
法政大学出身。
とても人徳があり、「法政史上最高の主将」まで言われるほどの人物らしいですね。
打率は低めだが、出塁率が高く、バントも上手いです。
ケガが多く不本意なシーズンも多いですが、オリックスでの全盛期の後藤光尊との二遊間は「アライバ」に匹敵するものがあったと個人的には思っています。
凡ミスもありますが、彼のショートの守備は華があって好きです。
9 (中) 岡田幸文 (ロッテ)
育成ドラフト6位からロッテのレギュラーまで上り詰めました。
この人は何と言っても守備がすごいですね。
2011年には41盗塁を記録した俊足を生かした広い守備範囲が一番の魅力です。
何より打球判断力がズバ抜けているからこそなんですがね!
打力ではもっといい選手がいますが、この守備力があったら打てなくても良いです。
まだプロで本塁打を打っていません。
プロ入り初打席から2087打席連続無本塁打記録を継続中です。
先発 岸孝之 (西武)
プロ9年で7度の二桁勝利、通算94勝は凄いです。
9年間、全てのシーズンで100イニング以上を投げています。
(プロでは)MAX150キロのストレートに、縦に大きく割れるカーブが武器です。
大きなケガもなく安定した成績を残せるというのは、数字以上に凄いことだと思います。
中継ぎ 浅尾拓也 (中日)
NPB屈指のイケメンです。
キレイな顔して細身の体でMAX157キロの豪速球を投げ込みます。
コントロールも抜群です。
2010年の47ホールドはNPB記録。
2011年は7勝45ホールド、防御率0.41のキ◯ガイ記録でMVP。
守備も上手く、先発登板ナシの投手で史上初めてゴールデングラブ賞を受賞。
この2年で投げ過ぎたせいか、これをピークに低迷が続いています。
実は打撃もイイんです。
故障で開幕絶望のニュースが出ましたね、残念です・・・。
抑え 増井浩俊 (日本ハム)
MAX155キロのストレートと大きく落ちるフォークボールが武器です。
プロ入り2年目以降はセットアッパーでしたが、2014年の途中からクローザーになり。2015年には39セーブを記録しました。
192試合目での100ホールド達成はNPB最速記録です。
選考漏れの選手の紹介
吉見一起 (中日)
全盛期なら間違いなくエースなんですが、最近は全然なので長く活躍している岸を選びました。
通算71勝32敗。
負けないエースです。
大谷智久 (ロッテ)
ロッテのセットアッパーとして頭角を現してきました。
甲子園優勝、六大学優勝、都市対抗優勝。
高校、大学、社会人の全てで優勝を経験してきた野球エリート。
が、大谷翔平がいるせいで「大谷じゃない方の大谷」と一部で不本意なネーミングをされてしまいますw
牧田和久 (西武)
非常に珍しいアンダースローの投手です。
球場で生で投球を見ましたが、めちゃくちゃ楽しかったですねw
この選手を見るためにお金払う価値がある選手です。
プロ入り5年で4回の負け越し。
成績のわりに勝ち運に見放されている印象です。
長野久義 (巨人)
頑なにジャイアンツ入団を熱望し、2度も他球団からのドラフト指名を蹴り、入団前からアンチ巨人から叩かれまくりました。
しかし、1年目から大活躍、2年目には3割1分6厘で首位打者になるなど、実力でアンチを黙らせました。
俊足、強肩、強打の三拍子揃った選手です。
膝を故障してしまったので、この先が心配ですね。
なので守備力を取って岡田をセンターにしました。
坂口智隆 (ヤクルト)
俊足巧打の外野手です。
高校時代は投手もやっていたほどで、強肩も魅力です。
2009年には3割1分7厘、14捕殺を記録しています。
2011年以降は低迷し、2015年オフに大減俸の提示を受けます。
この提示を受け入れず、他球団での現役続行を希望します。
そして今年からヤクルトに入団、ヤクルトはセンターが固定できていないのでチャンスですね。
まだ老けこむ年齢ではありません。
ちょっと強面でネットでは「構成員」などと呼ばれるが、ファンサービスに熱心なナイスガイです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
記事を作っているうちに楽しくなってしまい、力が入ってしまいました。
やきうに興味がない方もいるかもしれないですが、シーズンも始まるのでやきうの記事もちょくちょくやっていきたいです(最近やってなかったし)
しかしながら、この歳になるとどの選手もピークを過ぎてきた感が否めなくて、少し切なくなってしまいました・・・。
これからキャリアハイを記録できるように頑張って欲しいですね!!!
みなさんの同世代ではどんな打線が組めますか?
よかったらやってみてください!
ではでは!今日はここまで!
ごちそうさまでした!
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