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【大曲の花火】 感動間違いなし!日本一の花火大会!【アクセス・持ち物・注意点】

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※2022年8月更新

 

全マシニキは今日も全マシィィィッ!

全マシニキです!

 

今回は私が住む秋田県の一大イベントをご紹介致します。

秋田が誇る日本一(?)とまで言われる催しなのです! 

  

 

目次 

 

大曲の花火

知る人ぞ知る花火大会が秋田県にはあります。

その名も「大曲の花火」です!!!

 

全国花火競技大会(ぜんこくはなびきょうぎたいかい)は、秋田県大仙市大曲地区(2005年まで大曲市)の雄物川河川敷運動公園において、例年8月最終土曜日に開催される花火大会であり、一般に「大曲の花火」として知られている。「日本三大花火大会[3][4]、かつ、「日本三大競技花火大会」の1つとされる。

1915年大正4年)から当大会の正式名称は現称であるが、約30年後の1946年昭和21年)に茨城県土浦市の競技花火大会が当大会と同名に変更したため、同年から半世紀弱の間、同名の花火大会が2つ存在する状況が続いた(この時期に「大曲の花火」の通称が浸透)。しかし、1992年平成4年)より土浦が「土浦全国花火競技大会」に改称したため、2つの大会が同名である状況は解消した。

2000年(平成12年)からは、全国で当大会と土浦の2つの競技大会にのみ内閣総理大臣賞が授与されている。日本政府国務大臣および長官から授与される賞の数は当大会が5つと、2番目に多い土浦の3つを上回って全国の競技花火大会の中で最も多い。また、日本で唯一の昼花火の競技大会もある。

 ※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

正式には「花火競技大会」です。

通常の花火大会とは違い、全国の花火職人が技術を競うイベントなのです。

人口約100万人の秋田県、人口約10万人の秋田県大仙市。

その大仙市に80万人ほど集まると言われる、ヤベえイベントなのです。

マジで人口密度がバグりますw

 

ちなみに2022年は3年ぶりに開催されます!

 

今回初めて行くという方もいるかもしれないので、「大曲の花火」の魅力を紹介したいと思います!

色々と注意点もありますので、万全の態勢でお越しください!

  

 

大曲の花火 公式サイト 

大会の詳細は公式サイトを御覧ください。

www.oomagari-hanabi.com


ちなみにこのブログ記事では客目線の情報をお届けします!

 

 

最寄り駅は秋田県大仙市JR大曲駅

日本一の花火大会「大曲の花火」に行ってきた!


秋田県大仙市にあります。

東京から新幹線で3時間半くらいで着きます。

秋田空港からは遠いので、新幹線が最も来やすいです。

陸の孤島のどかな田舎町ですが、「大曲の花火」が開催される毎年8月最後の土曜日には、引くくらいの民が押し寄せますw

 

ちなみに、「大曲の花火」の当日には臨時列車や弾丸バスツアーもたくさん出ます。

弾丸バスツアー・・・。

そう、この街には数十万人が宿泊できるキャパが無いんですw

秋田県でも捌ききれないので、岩手や宮城に泊まる方もいるそうですよ・・・。

それでも遠方から多くの人が押し寄せるのです。

「大曲の花火」に取り憑かれた人々が・・・! 

 

秋田県民からすれば「よく来るなあw」ですがw

当日は県外ナンバーの車がいっぱいです。

西日本ナンバーが珍しくないレベルです。

 

 

大曲の花火に行く際に用意したいモノ

チケット

買わないと会場に入れません!

近隣に親戚や友人が居ない方は必ずチケットを買いましょう。

※後ほどまた説明します。

 

レジャーシート

チケットを買って会場に行く方は必要です。

天気が崩れている場合は尚更です。

かさ張るモノでもないので、準備しましょう。

何故か「大曲の花火」の当日は雨が降ることが多いです(筆者の経験談)

座る場所が汚れているので、敷くものは必要です。

 

ティッシュ

食べ物やトイレなどで使います。

無くても頑張れますが、持っていって困ることはありません!

ウエットティッシュなら尚更グッドです!

 

クッション

イス席や桟敷席などありますが、長時間を座っているとキツイです。

300円程度の安いクッションを持っていくことを強く推奨します。

花火が終わったら会場のゴミ捨て場に捨てればいいのです。 

 

雨具

なぜか「大曲の花火」の当日は雨が降ることが多いです(2回目)

超絶大イベントなので、余程の土砂降りではない限り、決行します。

なので客にも覚悟が必要ですw

ちなみに筆者は今までに何回か「大曲の花火」に行ったことがありますが、雨だった記憶が多いです。

マジで降るんですw

なので雨具は持っておいて損はありません。

 

長靴? 

天気予報を見て、怪しいなら長靴を持っていきましょう。

会場は河川敷です。 

天気にもよりますが、できるだけ歩きやすい&汚れてもいい靴で行くことをオススメします。

 

いくらで勝負をかけたデートでも、オシャレな靴はオススメできません。

あと間違ってもヒールで来るなよ!

他人も危ねえからなw

 

 

会場は全席チケット制です!

大曲の花火はチケット制の花火大会!?

 

チケットがないと会場にすら入れません。

このようにチケットは首に下げて入場します。

人が多すぎて、けっこうガバガバな印象でしたが、チケットはちゃんと買いましょうw 

  

小学生以上からチケットが必要になるようです。

桟敷席(定員6名)は2万円程度、ベンチ席(定員3名)は1万円程度、パイプ椅子席や車椅子席もあります。

ふるさと納税席というものも見かけました。

 

購入や価格については公式サイトをチェックしてください!

行く予定の方は、早めに購入しましょう。

www.oomagari-hanabi.com

 

 

駐車場の問題

大曲の花火は車で行くには駐車場が問題です・・・!

 

遠方から車で来る方にはベリーハードなイベントです。

近場のコインパーキングは朝から来るくらいじゃないと停められないと思います。

近隣の民家などで1台につき数千円で駐車料金を数千円でやってたりもしますが、こちらも早めに来ないと、会場まで遠いです。

大曲駅の裏には個人の駐車場が多いイメージです。

 

いやまあ、ある意味、公共交通機関を使うほうがハードなので、車の方が楽かもしれません。

でも車で来たら、帰りは大渋滞で進めなくなります。

信号機の少ない国道が渋滞します。

 

常にトイレのことを考慮して早めの行動をしましょう。

 

 

会場までの道のり

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駅から徒歩15分程度です。

場所がわからない方でも人の流れに付いていけば辿り着けます!

 

 

露店が多い!

大曲の花火は美味しい食べ物もいっぱい!


会場に向かう道中にも、たくさんの露店があります。

向かいながら食べ物を買い揃えていくのも醍醐味です。

 

 

豆知識!?

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個人的には会場で買うよりも、会場に行く途中で買った方が色々な美味しいモノが買えましたね。

秋田名物なんかも街中に多いです。 

むしろ、道中で買うことをオススメします。

会場より食べ物の質が良いし、並ぶ時間も少ないです。

会場には「ザ・露店」的なラインナップばかりですし、ピーク時はなかなか混みます。

しかも会場の露店は端っこにあるので遠いです。 

 

 

会場に到着!

人生で一度は見てみたい「大曲の花火」の魅力をお伝えします!

 

会場に着きました。

16時くらいでこんな感じです。

ガチ勢は朝から来て呑んでるとかw?

 

恐らく、一年のうちで秋田県内に一番ヒトが多くなる日です。 

河川敷はヒト!ヒト!ヒト!で溢れかえります。

普段は誰も居ないレベルの場所なのに、とんでもない景色です。

 

 

会場内の様子

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会場内は警備員やスタッフが多く、客の導線(通る道)もしっかり整備されています。

数十万人が来るイベントとのことですが、開始前はそんなに混雑感はありません。

 

オススメはしませんが、子連れでも行けなくはないかも?(不可能ではないくらいのレベルですが覚悟が必要です!)

 

 

ベンチ席の様子  

大曲の花火のベンチ席の様子

  

こちらはベンチ席でしょうか?

斜面なので意外と見やすそうですね。

2、3人で来る方にオススメです。

デートなんかにも良さそうですね。

 

 

桟敷席の様子 

大曲の花火の桟敷席の様子です。

 

桟敷席は2畳分くらいのスペースです。

定員6人だそうですが、大人6人だとなかなかの苦行になるかもしれません。

腰痛持ちがいる場合は少人数が推奨ですw

3人位がベストな気がしますね。

 

下はただの板なので、雨が降ると濡れます。

なのでレジャーシート&クッションを用意すると良いのです!
 

 

会場にも出店はたくさんあるけれど・・・? 

大曲の花火は露天も大盛況!

 

会場には露店がたくさんあります。

けれど会場の隅っこなので、割と歩きます。

何より開始前は激混みです。

なので並びたくない方は持参するか、道中で買うことをオススメします。

まあ、会場の店のムードが良いんですけれどね!

 

ちなみに筆者はオジサンですが、どうしても「チーズハットグ」が食べたくて並びました。

並んでるのは若いお姉ちゃんばかりなのに!!!

しかも20分くらい並びました。

デートや友達となら並んでいる時間も楽しいのでしょうが、そうじゃない方は並ばなくてもいいようにしましょうw
 

 

宴の始まり!

 

調子に乗って買いすぎるやつw

テンションが上がって、気づいたらこんなことに・・・w

でも始まってから足りなくなるよりは良いと思います!

男3人で大宴会でした(何しに来たんだかw)

終演時には超満腹になりました。

 

 

【超重要!】トイレ問題!

大曲の花火のトイレ問題。意外と困りません。

 

トイレの問題は、こういう大きなイベントでの最も心配なことと言っても過言ではありません。

昔に来た時はトイレで苦労しましたし、私は呑む人なのでかなり心配でした。

 

しかし!

全くと言って程にトイレは心配いりませんでした。

 

この客数を十分に捌けるくらいの仮設トイレが設置されています。

17~18時くらいには行列ができますが、基本的にそんなに待ち時間はありません。

私は呑んでいたので何回もトイレに行きましたが、全く不自由しませんでした。

けれど女性と、大の男性は、余裕を持ってトイレに向かうようにしましょうね。

また、ウエットティッシュやポケットティッシュの持参は忘れずに!

 

降雨後だったので、写真でも分かる通り、足元がヤバかったですが・・・。

 

 

昼花火

全国唯一の「昼花火」の競技会!

 

17時15分から昼花火の部が開催されます。

余程の花火マニア以外は見なくてもいいのかなと。

この間にトイレや買い出しを済ませて本番に備えるといいでしょう。

ただし、やっぱり露店は混む時間帯です。

 

花火に落下傘などが仕込まれており、落ちてくる落下傘を巡って繰り広げられる壮絶な(?)バトルは、ある意味必見です!

お爺ちゃんが落下傘をダイレクトキャッチした時は会場が盛り上がりましたねw

 

 

競技開始前の様子

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18時を回って薄暗くなると、会場全体のワクワクする雰囲気が溢れてきます。

もしかしたら一番楽しい時間かもしれません!

そして良い感じで酔ってくる時間帯w 

 

 

開演!!!

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19時前には始まります。

花火もですが、会場の歓声も凄いです。

 

 

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スマホのカメラ&私の撮影技術では花火の凄さが全然伝えきれないのが残念ですw

  

 

夜空を彩る大輪の花

 

大曲の夏を締めくくるのがこの花火大会なのです。 

私は小さい頃から何回もこの花火を見ているので、他の花火大会に行ったことがありません。

どうしても比べてしまうので・・・。

 

 

打ち上げ花火、下から見るか下から見るか

 

ほぼ真上に上がる花火は圧巻です。 

この花火は下から見るしかねえよ!

デートで行ったら盛り上がるでしょうね(尚、泊まる所はないので注意)

 

 

目玉はやっぱり大会提供花火!

 

2019年は「ミュージカル花火」ということで初めての試みでした。

昔から行っている人には、やや不評だったようです。

平成を振り返る感じの内容で、私は良かったと思いますが。

令和元年にふさわしい花火でした!

  

ちなみに、帰宅で苦労したくない方は、「大会提供花火」の開始と同時に帰りましょう。

一番の盛り上がりだからこそ早く帰るのです。

この後に帰るとカオスになります。

 

せっかく行ったなら、やっぱり観て欲しいですけれどね!

 

 

フィナーレ

 

楽しい時間もあっという間に過ぎ、いよいよフィナーレです。

みなさんサイリウムを隠し持っていたんですね。

私も次回は一緒に盛り上がりたいですw

 

 

終演後・・・

大曲の花火は帰りが大変なんです・・・
 

終わると大体21時過ぎです。

行きよりも帰りが大変です。

お子様連れは帰りに注意!

前にも述べましたが、混むのが嫌な方は8時半くらいで帰りましょう。

 

 

終演後の大曲駅前の様子

大曲の花火は生半可な気持ちで行ったらヤバいですwww

 

フェスかな?

 

こんな大曲駅前を初めて見たので、かなり引きましたw

普段はこの時間は全くと言っていい程に人がいないのにwww

 

行列はみんな電車待ちです。

車で来るのも大変ですが、電車はもっと大変そうですね。

絶対に電車では来たくないと思いました・・・。

新幹線、夜行バスも出ていますが、なかなか過酷ですね。

 

終電後も帰宅難民で溢れるそうです。

道路も混みますし、帰りがネックの花火大会です。

最悪、路上で朝を待つことも考えなきゃいけないかも?

若い人なら可能ですかね?

 

 

宿泊施設

大仙市大曲には幾らかの宿泊施設がありますが、数十万人の観光客を捌けるキャパはありません。

関係者へのホテルの貸し出しもあるので、一般客がホテルに泊まるのはまず無理でしょう。

秋田市、横手市などに泊まる手もあるでしょうが、恐らくそちらも埋まっています。

頑張って盛岡市や仙台市に泊まるなどを考える手もあるでしょうが・・・。

 

大仙市が民泊の手配などもしてくれますが、余程のメンタルがないと他人の家には泊まれませんよねw

詳細を知りたい方は秋田県大仙市に問い合わせるといいでしょう。

 

手っ取り早いのは、この周辺に友達を作ることですかねw

難易度は高いですが、安心して花火を楽しめますw

 

 

帰りの裏技!?

秋田方面、角館方面、横手方面、全ての国道が大渋滞になります。

けれど今のご時世はスマホがあります。

農道を通ればスイスイ帰れるので、スマホを駆使して快適な往来をしましょう。

国道で帰ると地獄を見ますよ?

先にトイレを済ますか、途中のトイレをチェックしておくか。

どちらにせよ、帰りもトイレ問題はしっかり対策しましょう。

土地勘の無い方は尚更です(お酒を飲む方も!)

 

 

携帯電話は繋がる?

大手3大キャリアは普通に通信できるみたいです。

河川敷にアンテナがありますし、臨時アンテナも設置されます。

 

ただし!

私は「楽天モバイル」を使用していますが、この時は全く機能しませんでした。

格安SIMはこういう時に困るのですね。

災害時などにも不安を残す結果となりました。

 

今後の改善はあるかもしれませんが、格安SIMの利用者は気をつけてください。

同行者とは念の為、はぐれた場合の待ち合わせ場所などを決めておくといいでしょう。

 

 

感想

さすが街の一大イベントですね。

15年ぶりくらいに行ったのですが、メチャクチャ感動しました。

言葉では伝えきれないです。

毎年、県外から大変な思いをしてでも来る方の気持ちがわかりますよ。

 

8月最後の土曜日なので暑さも平気です。

夜は肌寒いくらいかもしれません。

天気が崩れやすいので、対策は万全で行きましょう。

 

大会側によるトイレや混雑への対策は見事です。

客が苦にならないような配慮がハンパないですね。

帰りの混雑だけは仕方ないですが。

 

街だと美味しいものもたくさん食べられます。 

会場は普通ですw

県外から来る方は街で秋田の美味しいグルメを味わって欲しいですね!

 

ついでに秋田美人もたくさん見られるかも・・・?!

  

 

おわりに

クドいくらいに何回も述べますが、遠くから来る人は行く前にしっかりすぎるほど対策をしましょう。

 

・駐車場と宿泊はどうするか

・行き帰りのトイレ(特に帰り)

・着替え、タオル、雨具、靴

・子連れで大丈夫か?

 

感動の代償に、かなりハードなイベントになると思うので体調&準備万全で行ってください。

でないと「二度と行くか!」という辛い思い出になる可能性も・・・。

せっかくだから良い思い出にしたいですよね。

大変でも見る価値はあると思いますが!

ぜひ8月は秋田県大仙市の大曲の花火にお越しください!

 

20~21年は残念ながら新型コロナウイルスの影響で中止になりました。

2022年は3年振りの開催となります!

天気も崩れずに盛大にできることを祈ってます!!!

 

行く方々は楽しんできてくださいね!

 

 

ではでは!今日はここまで!

ごちそうさまでした!

 

 

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